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JR大阪駅、新生の光 シンボルの大屋根で試験点灯

2011年4月4日

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写真:試験点灯されたJR大阪駅の大屋根=3日夜、矢木隆晴撮影拡大試験点灯されたJR大阪駅の大屋根=3日夜、矢木隆晴撮影

 リニューアルオープンまで1カ月となったJR大阪駅で3日、シンボルの大屋根が試験的にライトアップされ、ビル街に巨大な姿が浮かび上がった。

 大屋根は地上からの高さが65メートル、東西180メートル、南北100メートルあり、六つのホームをまたいで架かる。この日は大屋根と、南北のビルをつなぐ橋上駅舎の屋上にある「時空(とき)の広場」に設けられた計約150個のライトが点灯された。

 橋上駅舎は11日に供用開始。5月4日には、百貨店「JR大阪三越伊勢丹」などが入る「ノースゲートビル」を含めた駅全体がグランドオープンする。(小河雅臣)

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