ごぶさたしております。
イケメンでおなじみ、秀三であります。
残り数日と迫ったハレ舞台・第七回例大祭にて頒布するイケ物、ゼッケンNo.2 Killer Decorationについては下の方で石鹸屋イケメン担当イガラシ君が熱弁を振るっているので其方を参照にされたし。
そう、イケメンこと秀三は、Killer~で縮み、ささくれ立った寿命に軟膏を塗布すべく、こう慮った訳で有ります。
ハレ舞台
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ハレ晴れユカイ
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涼宮ハルヒ
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よし、「消失」観に行こう と。
そういえば、イケメンこと秀三は俗に言うアニメ版第二期とやらを、全く観賞していない事に気付いたのも後の祭り、まあ何とかなるだろうと何の前情報も入れず(映画が長いので、トイレ行きたくなった時用に端っこに座れとは仰せつかっていた)、予告にあった東のエデン劇場版に心奪われつつ、バター入れ過ぎでクドい味になっているポップコーンを頬張りつつ、隣の女に一々キャラ・ストーリーの補足説明を間断なく続けている男のヒソヒソ声に苦虫を噛み潰しつつ、無事観賞を終えた訳でありました。
結論を述べますと、大変面白切なかった訳であります。
それにしても。あれが、ウワサに聞く「消失の長門」か。
…ぐふっ(吐血・苺味)。
その瞬間、イケメンこと秀三は俗世間一般に言うところの萌えブタと囁かれるクラスに昇華してしまったのでありました。
Ready?でエンターキーであります。
かくして、萌えブタ眼鏡こと秀三は従順にパンフを購入し(キャラ紹介のキョンの画、よりによってそれかいな)、これまた従順に未見のエピソードを網羅しようと心に誓った訳でありました。
で、観賞したわけです。「エンドレスエイト」終了まで。
これは、聞いていた通り、中々の苦行でありました(苦笑)。
とはいえ、これはアヴァンギャルドに攻めた結果であり、それ故にオチのカタルシスに繋がり、ともすれば視聴者にも「消失」の長門の気分を少しでも味わわせたいという製作側の長期的かつ偏執的戦略だったのか、などと思わずにはいられず、一言で申しますとそれなりに楽しんで観ていられた訳であります。
(ただし、いっぺんに、しかも8話目で終わると知りながら観ていたから楽しめた、というのもあるかもしれません)
それにしても、オチのキョンの啖呵に驚きの表情を浮かべる長門さんといったらグフゥ(吐血・苺味)。
今回の日記に特にオチはありません。萌えブタピザ野郎こと秀三には、SOS団の構成が「キョン、長門、その他」に見えつつあると、その程度です。

長門の横からオマー・ロドリゲスが♪