株式会社 落雷抑制システムズは、社名のとおり、落雷の抑制に挑戦します

落雷抑制システムズ

落雷を抑制する本当の避雷針PDCE落雷による被害は年間1000億円を超えるといわれています。尊い人命も、また、この例外ではありません。 落雷と言えば、だれでも避雷針を思い起こしますが、これは「誘雷針」という名前がふさわしく、雷をそこに誘導するものです。 これが発明された約260年前は未だオイルランプの時代で、電気が使われるようになったのはそれから130年も経った後の事です。避雷針は、安全に落雷を誘導するという意味で貢献してきましたが、今や、ICT時代になりオフィスから工場まで広くICT技術に依存するようになり、このICT技術は決して落雷に強くはありません。  落雷を積極的に誘導することは大きな副作用を伴います。今日、避雷針を取り巻く環境は、避雷針が発明された当時と大きく変化しています。技術の評価は時代背景と共にしなければなりません。

落雷による被害は、雷の直撃を受けるもの【直撃雷】と、高い電圧【サージ】が架線を伝わってくるもの【誘導雷】との2種類があります。弊社のPDCEが防ぐことのできるのは直撃雷で、誘導雷については別の手段が必要になります。しかしながら、PDCEを設置することで、誘導雷の発生個所は至近距離ではなく、少なくとも100m先(PDCEが20mの高さに取り付けてある場合)になります。誘導雷の保護装置は、至近距離で加わった強いサージにより破損することがありますが、PDCEを設置することで保護装置への負担を軽減し、システム全体としての安定性、信頼性向上に寄与することができます。

また、ICTが多用される技術動向とは別に、天候不順など自然環境も変化しています。我々は今まで、台風、地震、雷などの自然災害は仕方の無いものとして甘受してまいりましたが、落雷については防ぐことが可能です。   自然が相手ですから、常に100%の落雷防止はできませんが、99%以上の確率での落雷抑制は可能です。

株式会社 落雷抑制システムズは、名前のとおり、落雷の抑制にチャレンジします。落雷による被害の低減を目指してチャレンジを続けます。

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