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2011年4月6日15時0分
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久美さんの遺体と対面した翌日も、災害対策本部で職務にあたる岩手県陸前高田市の戸羽太市長=6日午前、平塚写す
戸羽市長の妻の久美さん
東京都内で育った戸羽市長は28歳の頃、父親の地元の陸前高田市に移り住み、食品会社に入った。そこに総務担当として入社してきたのが、久美さんだった。いつも自然に振る舞う姿にひかれ、間もなく結婚した。
震災の後、戸羽市長は菅直人首相に復興への支援を求めて直訴し、避難所を回って市民を励まし続ける。多くの市職員が職務中に津波に巻き込まれ、身内を亡くした職員も少なくない。
「私だけがつらいわけではない」。戸羽市長は口癖のように繰り返している。(平塚学、井上裕一)
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