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							|  | 2011年4月6日(水)  19:20 |  
						
						
							|  |  | 被災者への義援金相次ぐ 東日本大震災の被災者への義援金が相次いで届けられています。
 
 岡山県遊技業協同組合は、被災者の救済にと、日本赤十字社岡山県支部に義援金1000万円を贈りました。
 理事会で支援を決めたもので、松村高男理事長らから日本赤十字社岡山県支部の支部長・石井県知事に、義援金が手渡されました。
 松村理事長は、「ほんの気持ちです。これからも相談しながら支援を継続していきたい」と話していました。
 義援金は今後、日赤本部を通じて被災地に配分されるということです。
 一方、スーパー大手のマルナカグループは、マルナカと山陽マルナカの店頭で寄せられた募金と、売り上げの一部、あわせて1億5千万円を被災地へ送ることにし、6日香川県共同募金会などに目録を手渡しました。
 山陽マルナカの中山明憲社長は、「義援金とともに、今後は東北の経済がたちなおるように協力させていただきたい」と話しています。
 また、被災地で救援活動を続けているAMDA・アジア医師連絡協議会に義援金を送ったのは、岡山市北区に本社を置く歯科システム研究開発・販売の東和ハイシステムです。
 石井滋久会長らがAMDA本部を訪れ、会社と従業員からの義援金200万円の目録をAMDAの菅波代表に手渡しました。
 石井会長は、「何も出来ずに胸を痛めているが、ぜひ、被災者の方々のために役立ててほしい」と話していました。
 AMDAでは、義援金を現地での医療支援に充てることにしています。
 
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