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2011年4月6日(水) 19:20 |
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部品調達にめど、ダイヤ元通りに
JR西日本は、大震災の影響で列車の部品が調達できず、今月2日から在来線の運転本数を減らしていましたが、部品調達の見通しがたったとして、8日から通常ダイヤでの運転を再開すると発表しました。
JR西日本岡山支社が、会見で明らかにしたものです。 JR西日本では、東日本大震災の影響で列車の部品が調達できず、今月2日から山陽本線など6つの路線で、1日100本を運休させています。 部品は、茨城県などで製造されているもので、震災の影響を受け製造がとまっていましたが、工場の操業が再開し、調達の見通しがたったため、8日から通常ダイヤで運転を再開することを決めたということです。 JR西日本岡山支社では、部品の長期的な安定供給についてはまだ懸念が残るということで、引き続き通常ダイヤの維持に最大限の努力をしたいとしています。
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