杏「ママ友地獄は抜けられない」　木村佳乃ら倉科カナいじる

　小学校受験をめぐる“ママ友”５人の人間模様を描く連続ドラマ「名前をなくした女神」（フジテレビ系、１２日午後９時スタート）の制作発表が東京都内で開かれ、連ドラ初主演の杏、尾野真千子、倉科カナ、りょう、木村佳乃が出席した。

　キャッチコピーは「ようこそ、ママ友地獄へ」。杏は「それぞれが正義を持ち、自分の子どもに愛情を持っていて、それでもぶつかってしまうのが、ママ友のコミュニティーの狭さ、逃げ場のない環境」と痛切な表情。

　５人は「スパイダー杏」「マッチー」「カナブン」などとあだ名で呼び合う仲。一番若い倉科がいじられキャラで、木村は「カナちゃんのお弁当だけないよ〜とか。からかいたくなるんです」。ただ、木村も尾野もりょうも「仲はとてもいいです」と強調していた。