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【芸能・社会】杏、ママ友地獄で初主演 木村佳乃、尾野真千子ら2011年4月7日 07時39分
小学校受験をめぐる“ママ友”5人の人間模様を描く新連続ドラマ「名前をなくした女神」(フジテレビ系、12日午後9時スタート)の制作発表が東京都内で開かれ、連ドラ初主演の杏、尾野真千子、倉科カナ、りょう、木村佳乃が出席した。 嫉妬、見え、建前、裏切り、孤独が渦巻く作品のキャッチコピーは「ようこそ、ママ友地獄へ」。杏は「(母親たちは)それぞれが正義を持ち、自分の子どもに本当に愛情を持っていて、それでもぶつかってしまうのが、ママ友のコミュニティーの狭さや、逃げ場のない環境。どこにでもあるんだろうなと感じさせられます」と痛切な表情。 母親役は初挑戦だが「(子役と)呼び合ううちに、自分でも見たことのない、優しい顔の自分をモニターの中に発見することが多いです」と、自然に入り込めた。 尾野は「台本を読んで、本当にこんなことがあるのかとプロデューサーに確認したら、現実だと。驚きました」。夫から言葉の暴力を受け続けていることを隠し、明るく世話好きな幼稚園の役員ママを演じる女性役だ。 木村は夫とのセックスレスに悩みつつ、カリスマ主婦読者モデルで、幸せセレブのイメージを取り繕うママ役。「私自身、小学校受験を経験していますが何も覚えてなくて、お母さんが大変だったのかな。殿方にも見ていただければ、女性の心理はこうなっているんだなと勉強していただけると思います」と語った。 5人は「スパイダー杏」「マッチー」「カナブン」などとあだ名で呼び合う仲。一番若い倉科がいじられキャラで、木村は「カナちゃんのお弁当だけないよ〜とか。かわいいんで、からかいたくなるんです」。木村も尾野もりょうも、口々に「5人、仲はとてもいいです」と強調していた。 (共同)
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