2011年04月07日

命と暮らしを守れない民主党に住民がそっぽ向く

「フクシマ原発事故」と民主党政権(7)

命と暮らしを守れない民主党に住民がそっぽ向く

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飯舘村、妊婦と乳幼児を村外避難させる方針決定…日本政府は退避圏外にしているが、飯舘村が独自で決める

★妊婦と乳幼児、村外避難へ…飯舘村が独自方針

・福島第一原発事故で村内の一部が屋内退避区域(福島第一原発から20〜30キロ 圏内)となっている福島県飯舘村は、近く村内の妊婦と乳幼児を一時、村外に避難させる方針を決めた。

 妊婦と3歳以下の乳幼児(付き添いは保護者1人まで)が対象。50人程度を見込み、滞在費を負担する方向で県と調整している。避難先は、福島市内の温泉宿泊施設などが候補にあがっており、準備ができ次第希望者を募る。

 同村は、大部分が屋内退避圏外だが、村内の小中学校などの敷地内で3月28日、大気中の放射線量が1時間あたり13・2〜17・7マイクロ・シーベルト観測されており、村民に安心感を与えるため、村独自の措置として行うことにした。

 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000347-yom-soci


 原発の深刻な被害に晒されている福島県はもう無政府状態というか、民主党政権の言っていることを誰も信用しなくなっています。

 もう、何度も書いていますが、この飯舘村、川俣町の隣が私の住んでいる福島市です。15日に24・24マイクロシーベルトという高い放射能の数値を記録した後に、減少傾向にあるとはいえ、昨日の数値は2・20でした。

 県内各地方 環境放射能測定値(第538報)について(PDF:117KB)NEW!

 これはこれまでの放射能飛散拡大前の通常値0・04の50倍であり、もう25日以上も続いていることになります。政府が避難指示や屋内退避を定めた地域を含むいわき市や浜通りと比較しても高いことは一目瞭然となっています。

 離れた距離にあってもこのように数値が現れたことを、政府は想定していなかったのか?今以て何の説明もなくただこれまで想定してきた対策通りに進めているに過ぎないのです。

 飯舘村は人口が非常に小さな村ですが、福島市は県庁所在地でもあり26万人を越す中核都市です。この飯舘村の決断は福島市にも重くのしかかることになってきます。政府は単純に半径何十キロと避難地域を定め、今なおその線に沿って対策を講じていますが、モニタリングの数値を重視すべきです。

 飯舘村は福島市への避難を一旦は決めていますが、その福島市が安全であるという確かな証拠を政府は出すべきです。いや出さなければなりません。

 口を開けば「直ちに健康に被害を与えるものではない」などと繰り返し政府は述べていますが、この通常の50倍という放射線をこれからも浴び続ける恐怖を民主党政権は本当にどこまで理解しているのだろうか。

 ましてや今回村外避難を決めた飯舘村の住民が現在感じてる恐怖は想像を絶するもとであると思います。民主党の国会議員は300名以上いると思うが、誰一人としてこの深刻な問題に立ち向かっている勇気ある議員はいない。

kan26 無能な民主党政権によって福島県民は殺されかけていると言っても過言ではないだろう。今では「国民の生活が第一」などと言うスローガンは虚しい響きとなって漂っているに過ぎない。

 民主党政権とは何であったのか?

 結局の所“無能”という二文字以外には表現のしようがない


 なぜ、これほどまでに無能な集団を国民は選んでしまったのか?その責任は直接的には国民の側にあるわけですが、それをより煽ったのはマスメディアでした。

 マスコミは現在の日本の状況をどのように見ているのか?

 マスコミは現在何が進行しているのかを、もう少し深刻に捉えるべきではないのか!

 1)将来の日本を背負って立つ日本の子供を癌の危険に晒している。

 2)日本の女性を子供の産めない身体にしている。

 3)日本の農地を作物が育たない土地にしている。

 4)日本の沿岸部を魚の捕れない海にしている。

 5)いや、もう人が住めない日本にしている。



 直ちに問題はないと繰り返し言っている間に、日本は確実に民主党政権によって、最悪の状態へと向かわされているのです。

 ★お知らせ

りんごジュース・ジャムの販売

 尚、今回の震災で支援金や義援金のカンパを申し出たり、既に送金して頂いている方もおられますが、現在個人のカンパは呼びかけておりません。もし、そのような志の方がおられましたら、商品の注文でご支援下さい。よろしくお願い申し上げます。
 2011020313240001                     
 昨年好評だった手作りのりんごジュースを今年も作りました。今年は新しい専門の箱も製作しましたので、その箱に入れて販売します。

 ジュースは二本入りセットの販売です。


 720ミリリットル入り2本で
1500円となります。

 
 送料は下記の通りです。
二箱まではこの料金です。

 三箱まで同じ料金です。なお、ジャムもこの料金となります。


 関東・東京 信越 650
  585円

 中部・北陸     730
円    同じ

 大阪・近畿     990円  
800円

 中国・四国    1060円  
995円


 九州       1140円  
 995円

 北海道       730円    同じ

注文はメールにて受付します。

 
fukushimaseto@gmail.com

東京都台東区東上野6−10−7金子ハイツ401 
せと 弘幸  
TEL 03−5830−7473 090−3347−5720

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Posted by the_radical_right at 05:03│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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