フィギュア団体、ジャンプ女子など採用＝14年ソチ五輪の新種目―IOC

　【ロンドン時事】国際オリンピック委員会（IOC）は6日、当地で理事会を開き、2014年ソチ冬季五輪での新種目として、スキーのジャンプ女子、フィギュアスケート団体、スキーの男女ハーフパイプ、バイアスロン混合リレー、リュージュのリレーの計6種目を採用することを決めた。
　この他に候補となっていたスキーの男女スロープスタイルと、スノーボードの男女スロープスタイル、アルペンスキー団体については、IOCと国際スキー連盟（FIS）がさらに調査を行い、6月にも採用の可否を決定する見通し。
　ジャンプ女子については、今年の世界選手権で前回2009年大会に比べて選手の質が上がったことが採用の決め手となった。フィギュア団体は幅広い国・地域、年齢層における人気が考慮された。　

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