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保守の本当の敵は朝鮮人ではない。近代主義者である。

日本はなぜ戦後65年も経っているのに、日本国憲法を破棄どころか改正すらできないのか。恥さらしな国である。

恥を恥とも思わない近代主義者(モダニスト)が日本の大多数を占めているからだ。

近代主義者は功利的である。なんでも損か得かでしか考えられない。生きるのは得、死ぬのは損という具合だ。彼らは生命財産を守るために闘うのだと言う。私などはそれを聞くと、勝手に闘えやという感想しかない。

近代主義者の価値とするものが「生命や財産」であることは想像に難くない。だって、近代主義者の論理には「人間の完全さを信奉する」という前提があるからだ。こういう恐るべき人間が、人権の観念に惑溺し、ヒューマニズムに走る。ヒューマニズムとは人間の欲望に権利を授ける思想のことである。そして欲望に衝突があった場合は、民主主義を動員して少数者を排除する。

「自由と民主を守る」「生命財産を守る」 はいはい。守ってちょーだいな。ご勝手に。。自分がなんぼ価値のあるもんだ思ってるか知らんけど。。生き延びて、牛さん豚さんや野菜さんの命を食い散らかして、資源もどっさり使って、ウンコをタンマリ巻き散らしてくださいよっと。生きることが近代主義者の権利とやらだから仕方ないわな。。ゲンナリ。。

アメリカはわからないかもしれないが、世界はそのことをちゃんとわかっている。近代主義の国アメリカは世界の国々からバカにされている。日本の場合は先祖の功績があるから、まだ若干の評価をしてもらえているようだ。外国人が畏怖をいだくのは、「サムライ」であり「ハラキリ」であり、「トッコウ」なのだから。

保守の本当の敵は近代主義なのだ。

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