東北新幹線:「はやぶさ」乗り心地に満足 一般試乗会

2011年2月18日 20時3分 更新:2月18日 21時24分

東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」の試乗会で記念撮影する人たち=JR大宮駅で2011年2月18日午後3時53分、梅田麻衣子撮影
東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」の試乗会で記念撮影する人たち=JR大宮駅で2011年2月18日午後3時53分、梅田麻衣子撮影

 3月5日にデビューする東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」の一般向け試乗会が18日始まった。最初の列車は午後2時40分ごろ、仙台から大宮に到着。息子の幹隆(みきたか)君(3)とともに乗車した千葉県鎌ケ谷市の公務員、坂上大介さん(32)は「揺れが少なく乗り心地が良かった」と満足そうに語った。

 20日まで行われる試乗会は4400人が招待された。応募は24万6252人で、倍率約56倍の人気ぶりだった。招待客は列車が到着すると、鮮やかな緑色の先端部の前で記念撮影をしたり、高級座席「グランクラス」に見入っていた。【西田真季子】

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