石井 直方
ISHII Naokata
教授
1955年東京都生まれ。東京大学理学部生物学科卒業、東京大学大学院理学系研究科修了、理学博士。専門は筋生理学、身体運動科学。
これまで、力学的環境への筋の適応機構の解明と、その応用としての新たなトレーニング法の開発に携わってきました。筋に限らず、生命の基本的メカニズムの解明や、新規技術の開発につながる研究ができればと思っています。
これまで、力学的環境への筋の適応機構の解明と、その応用としての新たなトレーニング法の開発に携わってきました。筋に限らず、生命の基本的メカニズムの解明や、新規技術の開発につながる研究ができればと思っています。
安部 孝
ABE Takashi
特任教授
1958年山形県生まれ。日本体育大学大学院修士課程修了、博士(医学)。東京都立大学教授等を経て現職。米国スポーツ医学会分科会Co-chair。専門はトレーニング科学。
世の中には不可能と思われている事が多々あります。その不可能を可能にしたい。そんな発想から宇宙飛行士や五輪スポーツ選手、健康体力づくりまで、新たなトレーニング法の開発に挑んでいます。
世の中には不可能と思われている事が多々あります。その不可能を可能にしたい。そんな発想から宇宙飛行士や五輪スポーツ選手、健康体力づくりまで、新たなトレーニング法の開発に挑んでいます。
福崎 千穂
FUKUSAKI Chiho
特任准教授
1970年神奈川県生まれ。東京大学大学院教育学研究科身体教育学コース博士課程修了、博士(教育学)。東洋英和女学院大学助教授を経て現職。専門は運動生理学。
高酸素や低酸素環境への生体応答の研究を行う傍ら、高齢者や身障者への水中運動を指導。運動や環境変化などの刺激を上手に用いながら、身体機能の維持向上を図る方法の開発を目指しています。
高酸素や低酸素環境への生体応答の研究を行う傍ら、高齢者や身障者への水中運動を指導。運動や環境変化などの刺激を上手に用いながら、身体機能の維持向上を図る方法の開発を目指しています。
人間の未知なる可能性を科学する
高齢社会における生活の質(Quality of Life; QOL)を向上させるうえで、個人が身体を自由に活動させることの価値が高まっています。また、高齢者も受動的な福祉に甘んじることなく、積極的な生き方や活動に取り組むことが求められるようになってきました。そのためには、中高齢者の積極的な体力の維持増進が必要となります。そこで本分野では、中高齢者それぞれの健康状態やライフスタイルを考慮しながら、安全かつ効果的で継続しやすい運動の方法を研究開発することを目指し、以下の課題に取り組んでいます。(1) 運動に関わる身体機能の生理学的メカニズムの研究 (2) 筋・脳機能のメカニズムに基づく新規運動・トレーニング方法の開発(例えば加圧トレーニング法) (3) 呼吸循環機能のメカニズムに基づく新規運動・トレーニング方法の開発(例えば低酸素・高酸素環境を応用したトレーニング方法) (4) 新規トレーニング機器の開発(例えばスプリントトレーニングマシン) (5) 健康の維持増進のための栄養学的サポートシステム
[ 研究室ホームページ ] http://park.itc.u-tokyo.ac.jp
加圧ウォーク実験
等速性筋力測定