アントニオ猪木(67)が5日に被災地となった福島県と宮城県の避難所を訪問することが4日、IGFから発表された。救援物資として水3万リットル、タオル5000枚、ダウンジャケット300着、女性用肌着を現地に運び、被災者を“闘魂注入”で激励する。
同団体の蝶野正洋エグゼクティブ・プロデューサー(EP)、宮戸優光GM、鈴川真一らも参加。福島県いわき市の災害対策本部を振り出しに、同市で避難所となっている小中学校を回る。さらに宮城県に入り、甚大な被害を受けた東松島市へ。夕方に仙台市に入り、夜に帰京する予定だ。
関係者によると、猪木は「何とかしたい」という思いから、被災地へ赴くことを考えたという。老若男女に愛されるマット界のカリスマだけに復興への力となるはずだ。
ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook