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気合を見せる西岡利晃（左）とマウリシオ・ムニョス＝神戸市内のホテル（撮影・高部洋祐）
気合を見せる西岡利晃（左）とマウリシオ・ムニョス＝神戸市内のホテル（撮影・高部洋祐）
「ＷＢＣ世界Ｓバンタム級タイトルマッチ」（８日、神戸ワールド記念ホール）
トリプル世界戦の予備検診が５日、神戸市内のホテルで行われ、兵庫県加古川市出身の王者・西岡利晃（帝拳）が、１１年ぶりとなる地元での試合に胸を躍らせた。世界初挑戦した２０００年以来で、「本当に久々。ワクワクしますね。関西のボクシングファンに素晴らしい試合をお見せします」と笑顔で言い切った。初対面した挑戦者マウリシオ・ムニョス（アルゼンチン）をじっくりと観察し、「（ムニョスの）コンディションはボチボチじゃないですか」と余裕たっぷりに話した。
(２０１１年４月５日)
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