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福島第一、安全設計で第二と違い 電源喪失巡り東電指摘(2/2ページ)

2011年4月6日5時2分

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写真:西方約38キロ、高度約7300メートルから見た福島第一原子力発電所=5日午後3時10分、福島県大熊町、朝日新聞社機から、堀英治撮影拡大西方約38キロ、高度約7300メートルから見た福島第一原子力発電所=5日午後3時10分、福島県大熊町、朝日新聞社機から、堀英治撮影

図:福島第一原発と福島第二原発の比較拡大福島第一原発と福島第二原発の比較

 また、資料では、東北電力から送られている、外部電源の状態についても言及。福島第一、第二ではいずれも、東北電力からの送電が部分的に残っていたが、福島第一では、受電するための設備が地震や津波で被害を受け、外部電源が失われた。これに対し、福島第二では受電設備が機能しており、外部電源の一部が生きていた。

 事故収束の見通しが立っていない福島第一とは対照的に、福島第二では、3号機が地震発生の翌日の12日に、残る1、2、4号機も14〜15日に原子炉内の温度が100度未満の「冷温停止」となり、安全が宣言された。

 東京電力本社は「(柏崎刈羽原発の指摘について)問題があると認めたわけではない。今後詳細に検討し、整理したい」としている。(中井大助)

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