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【芸能・社会】ペギー葉山 北川大介らも歌で勇気発信 チャリティーコンサート2011年4月6日 紙面から ペギー葉山(77)、田辺靖雄(66)、九重佑三子(65)ら日本歌手協会に所属する歌手が5日、東京・上原の古賀政男音楽博物館けやきホールで東日本大震災被災者支援のチャリティーコンサートを開いた。 若手の北川大介(40)、小桜舞子(32)らも参加し、42組が参加。それぞれが被災者へのエールの思いを込めたヒット曲で歌いつなぎ、3回のステージで合わせて約700人の観客を魅了した。 入場は無料で、会場で義援金を募った。当初はカラオケ大会が催される予定だったが震災の影響で中止。急きょ支援のチャリティー公演として実施した。 同協会には現在、600人の歌手が所属。代表理事の田辺は「同じ時代を過ごしてきた被災者の方々を歌で勇気づけるために、来年まで予定しているイベント等はすべてチャリティーとしたい」と話した。 また、参加した福島県浪江町出身の民謡歌手原田直之(68)は「知人に亡くなった方もいて、故郷にいた兄弟たちもばらばらになって避難している。本当につらい状況ですが、私には歌しかない。故郷の民謡を歌うことで故郷の皆さんを力づけていきます」と語った。同協会では5月11日に中野サンプラザホールで総勢120人の歌手が参加したチャリティー公演を行う予定だ。 PR情報
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