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[381]たびたびの投稿で恐縮ですが、福島県の近況です。
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投稿者:磯貝 太(いそがいはじめ)
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投稿日:2011-04-06 00:00:53 | ||
会津若松市民の磯貝太(いそがいはじめ)です。
3月11日の震災直後から1週間ほどの間、雀やカラスが会津若松市内から不気味なほど姿を消しました。 当方近隣の知人とのフェイスブック、ツイッターでも「どこに雀何匹、カラス発見」という話題で持ちきりでした。 お陰様で先週28日の月曜日あたりから戻りはじめ、今では、雀、カラスも戻ってきました。 しっぽが長い水鳥も見かけました。 4月4日に仕事の関係で会津若松から郡山に移動した際には、猪苗代湖に飛来するオオハクチョウものびのびと編隊を組んで飛んでいました。 渡り鳥を含め、国や県では放射能に汚染されているとされている地域の雑穀、雑草やらの餌を食べても雀やらカラスも元気で生きています。 放射能の被害が本当であれば福島県では鳥類の死骸が散乱しているでしょうが、そのような話は、今のところ全くありません。 逆にそうなれば、私も本気で逃げます。 相当以前になりますが、某宗教のサティアンで機動隊員がカナリヤとともに突入した映像の記憶がありますが、福島県の鳥類は元気です。 ここ最近気温が上がったお陰で、小さな昆虫も元気で飛び回っています。 人類が都合良く作ったガイガーカウンターという計量計の数値よりも、今は、鳥類、昆虫類の現状を信頼しています。 春先の弱小昆虫類は、市販の殺虫剤程度の毒物を用いれば一発で全滅出来るでしょう。 「頑張ろう」なんたらと精神論がテレビなどで放映されますが、精神論よりも一般論で論じることが必要だと思います。 私は一民間企業の会社員で福島県やら自治体、農協の職員ではありませんが、この場をお借りし福島県民を皆様から応援して頂ければ幸いです。 重ねてよろしくお願い申し上げます。 |
[380]放射線量
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投稿者:でんでん
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投稿日:2011-04-05 21:53:41 | ||
№6291の篠原良一です。
ガイガーカウンターが中古で2万円くらいで(アナログ式です)、以前に比べアマゾンでも簡単に帰るようになりました。 ところで、大前研一氏が4月3日のbbtやユーチューブで、ようやく次の発言をしました。「放射線量はその場で違う」、「20キロは今回の線量では大丈夫」、「地表面の濃度と体積での濃度との違い」、「野菜等の出火停止はいけない(混乱するだけ)」、「計画停電はダメ」、「政府のミステイク」・・・と発言しました。 副島先生と大前氏は、思想、考え方も根本的に違うと思いますが、大前氏はグローバル的欧米化?サムライのイメージですが、副島先生の影響があったのか?と思うような気がします。副島先生は、すべて分かって「日本のサムライ」だと思います。 |
[379]「約束」の重さ
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投稿者:元祖一般市民
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投稿日:2011-04-05 12:10:28 | ||
元祖一般市民です。
2009年にコペンハーゲンで開催されたCOP15において, 当時の鳩山元首相は,「CO2排出量を2020までに1990年レベルと比較して25%削減する」と国際公約をした。これには世界中がびっくり仰天した。できるはずがないと思ったからだ。 しかし,東日本大震災を受けて,計画停電の実施や国民的節約志向が徹底され,さらに日本全体のあらゆる生産量が大きく落ち込んでいけば,ひょっとしたら意図せず実現できる可能性が出てきたのではないだろうか。 「約束」というのは軽視してはいけない。形が変わってもいずれ守らされるはめになるのだとつくづく感じさせられる次第である。 |
[378]3月28・29日の報告文
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投稿者:栃木・石井 利明
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投稿日:2011-04-05 10:25:08 | ||
こんにちは。
石井 利明です。 3月19・20日の調査に続き、28・29日に、再び、副島先生と福島現地調査に行ってきました。 少し遅れてしまいましたが、その時の報告文です。 私が、先生一行と合流したのは、28日の午前9時過ぎ。場所は、前回と同じ、那須塩原駅でした。 その前に、駅前のコンビニで熱海の仕事場から先生の車を運転してきた須志原さんと落ち合うことが出来。二台に分乗し、一路、東北自動車道で福島の郡山を目指しました。 前回は、高速道路が使用できなく時間が掛かったのですが、今回は、1時間弱で郡山に到着しました。 そこで、3月19日の調査で、お世話になった、西条タクシーのKさんと落ち合い、先生たちはタクシーに乗り換えです。 先生とKさんとは、短い付き合いながら、ちょっとした戦友という雰囲気がありました。 おそらく、タクシードライバーという人たちは、世界のどこでも、地元の情報のあらゆる情報を知り尽くしている人たちなのでしょう。そして、車の中の私的な密室の空間の中で知り得た情報を、私たちのような、よそ者に教えてくれるのです。 今回の調査の目的は、出来るだけ福島第一原発に近づきデータを採取すること、支援者の方から、使ってくださいと提供の申し出のあった、いわき四倉の住宅を確認すること、避難区域に残るイヌやネコの救援の3つでした。 前回の調査で先生は、「防護服の人たちと一緒に写真に写れなかったのが残念だ!」と言っていましたから、今回の調査は、郡山から一直線に原発を目指すルートを採りました。 まずは、浪江町、双葉町の前回の調査地点で、再度、放射線量を測定したところ、JR浪江駅前では、約7マイクロシーベルト毎時(μSv/h)。双葉町では、約20マイクロシーベルト毎時(μSv/h)という値を示しました。 19日に測定した値に比べると、1/2~1/3位に減少していました。 私たちは、この数値に勇気づけられ、原発の正門に向けて進みました。 道を進み、道が開けたと思ったら目の前に巨大な原発が現れました。 私は、この大きさを見て、「近くに来ちゃったなぁ」と実感しました。 全員、車から降りて調査を開始すると、80マイクロシーベルト毎時(μSv/h)位です。 私は、カーナビに位置情報を登録しました。 北緯:37°25′2″ 東経:141°1′20″ ここまで来ると、第一原発正門は、眼と鼻の先です。 車のステアリングを握る手にも力が入るのが分かりましたが、特別なことも起きずに正門のゲートにたどり着くと。 二人の守衛さんが、何だ何だ、という感じで飛び出してきました。 こちらも、ガサガサと全員で正門に向かいます。 こんな時、人数が多い、ということは心強いもの。数は力です。 また、各々、測定機器やデジカメ、ビデオなどを手に近づいたのも良かったと思います。 何だか、少し安心できるのです。 この辺りの、臨場感(りんじょうかん)は、先生のぼやきのとおりです。 私が少々可笑しかったのは、この守衛さんと会社(本部とでもいうのでしょうか)の会話でした。 「言っても聞かないんです!」 「帰らないんです!」 ということを連呼(れんこ)していました。 私たちは、原発にかかわる仕事の邪魔をしに来たのではありません。 先生が、ぼやきで書かれているように、「日本国民のための報道の自由、言論の自由に依る」現地調査に来たのです。 だから、簡単に帰るわけにはいかないのです。 次に、調査した第二原発の方は、もっと、おっとりしていました。 まず、服装が違います。事務服にマスクという、到って簡易ないでたちです。 近寄ると、ここの守衛さんたちも、「ダメだ!ダメだ!」、「帰れ!帰れ!」の一点張りです。 そこで、先生が「理由を言え!」と怒鳴ると。 なんと、彼らは、「上司がダメだと言っているからです」と答えました。 横で聞いていた私も、思わず、ガクッときました。 「東電の言うことは、福島県民や日本の人たちに、これぽっちも信じなれていないんだゾ。だから、私のような、第三者が現場に来て、測定して、事実を発表する、ということに意味があるんだ!邪魔するな!」と先生が言うと。 それ以上、ダメだ、とは彼らも言わなくなりました。 守衛さんたちも、分かってくれたのでしょう。 第一、第二原発に最接近できたことで、最初に目標であったデータ採取はあらかた達成できました。 今回も、拍子抜けするほど、すんなりと物事が運びました。 もしかしたら、ぼやき1207で先生が書いているように、 「副島隆彦という いつもは政府と官僚たちの悪口ばかり書いている人間を、うまく利用して、「絶対に政府と東電の肩を持たない、第3者の立場の人間が、そのように、自宅に帰りなさい。大丈夫です」と、言うことを期待しているのだろう。」 という気もします。 しかし、今回の調査も、前回の調査も、ウソをついている箇所は、一点もありません。 すべて、事実なのです。 そして、事実こそが尊いのです。 ウソだ、と言う人は。やはり、自分で現場に行って計測するべきだ、と思います。 残る目標のひとつ、イヌやネコの救援も、移動の道すがらに彼らが出てくるので、難しいことはひとつもありませんでした。 飼われているイヌやネコには、大雑把(おおざっぱ)に言って、二種類あるように感じました。 一つは、人恋しくて、すり寄ってくるもの。しかし、このタイプは、多くありません。二割くらいでしょうか。 もう一つは、ある程度まで寄ってくるものの、ある一定の距離からは、決して近づいてこないもの。イヌの大部分は、このタイプでした。彼らは尻尾(しっぽ)を股の間にしっかり入れていました。 恐怖を感じているサインです。恐怖がひどくなると、イヌも精神病になるようです。 私は、身体の半分くらいの毛が抜けているイヌを見ました。 はじめは、他のイヌにやられたのかと思いましたが、毛が抜けるような傷跡(きづあと)が、全くありません。 人間が緊張すると、脱毛症になるように、イヌも毛が抜けるのでしょう。 半分人間のペットたちは、人間が居ないと生きられないのです。 その点、タマ(富岡駅前で先生に拾われたネコ)は幸運でした。 いわき四倉の住宅確認の作業は、初日の午後3時過ぎになってしまいました。 原発最接近の後、私は、個人的に、この拠点確保の問題が心配でした。 どうかすると、先生から、 「2、3日住んでみろ」と言い出しそうな気配(けはい)がありました。 私は、先生の言う、福島の出来るだけ、原発に近いところに住む、という意義と決心は理解しているつもりですが、災害地で生活する(たったの2,3日で生活というのはおこがましいですが)ことに対する不安がありました。 しかし、現場に到着すると、その家は、残ってはいるものの建っているのが精一杯で。とても、住めるような状況ではありませんでした。 私は、何だかホッとしました。 今回の調査で現場の事実に接してみて、私は放射能に対して、“恐れず侮(あなど)らず”という態度というか覚悟(かくご)が必要だと考えました。 |
[377]「言い続けるしかない」と仰る意味。
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投稿者:菅間 周子
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投稿日:2011-04-05 08:55:21 | ||
副島先生のお言葉の、
語尾の部分が、どうにも気がかりです。 大丈夫だというのは、事実に基づいたご発言だというのも、 承知いたしております。 けれど、 そうであるなら、「~しかない」というのは不要だと思うのです。 あるいは、「そうしなければ、もっと、酷いことになる」 という意味、なのでしょうか。。。 |
[376]後の放射能汚染について 3
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投稿者:市民
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投稿日:2011-04-05 02:41:32 | ||
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[375]会津若松市民から
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投稿者:磯貝 太(いそがいはじめ)
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投稿日:2011-04-04 22:46:57 | ||
会員番号6171番の会津若松市民磯貝太(いそがいはじめ)です。
会津若松市では福島原発事故(政府や東電は原発事象という)で、体育館、県立高校など行政施設、民間のホテル旅館を合わせて約3万人、会津全体では5万人を超える避難民がこられています。 本日4月4日には、会津若松市に原発難民の福島県大熊町の町民約1万人以上の方が会津若松市に避難されてきました。 ところで、4月3日の福島第一原子力発電所から20~30km圏内の放射能モニタリング測定値(4月3日測定結果)による、文部科学省原子力災害対策支援本部の発表資料では、 http://www.pref.fukushima.jp/j/20-30km-monnka0404.pdf となっています。 福島第一原発周辺の測定値は浪江町を除けば、栃木、茨城県よりも低い値です。 原発の周辺住民を、放射能漏れという風評とう名目で避難させ、今、生きている福島原発5、6号機を生き返らせたりするという恐ろしいことになれば、福島県民は、東京電力のために今まで当たり前にあった生活や人生を捨てろということになります。 また、原発周辺住民の避難場所の分断は、副島先生がご指摘されるとおり国、福島県の事実誤認の責任隠蔽を助長することにもなります。このあたりの認識に間違いがあればご指摘下さい。 私も一介のサラリーマンなので平日仕事がありますが、週末にはできる限り、福島原発近くまで頑張って取材に行ってきます。 時間とお金に余裕がある方は是非とも現場に行き、皆さんで情報を提供することで、今、福島県の会津、新潟県、埼玉県に訳もわからず避難され、車もなく、情報も遮断されている方々へ情報提供をすることが大切な事だと思います。よろしくお願いいたします。 私は会津若松にいますので、福島県会津に避難された方のお話、情報をお聞きしたい方がいらっしゃれば可能な限り時間が空けますのでご案内します。 福島県自体風評被害で大変なことになっていますので、ご遠慮なくお申し出下さい。 副島先生もお話されていますが、まず、現場に来て下さい。見て下さい。 国からのデータも発表されています。 福島県のほとんどが、お陰様で発表データでは安全です。 一度来て、体験され、そこから、おっしゃりたいことを思う存分お話して下さい。 よろしくお願い申し上げます。 それから、放射能被害の専門家のご意見も頂ければ幸いです。 脱サラして福島県で農業を志した友人は自殺してしまいました。 これ以上福島県がおかしくならないよう、皆様のお力添えよろしくお願い申し上げます。 |
[374]「どうして原発周辺が安全」???
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投稿者:す
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投稿日:2011-04-04 22:24:05 | ||
[372]「どうして原発周辺が安全」??? 投稿者:山頭火
私は大学も出ていません、原子力についてほとんど知りません。 だから、ただ安全といわれてもその言葉を信用できないのです。 先生は、どうして今の現状でも安全、 住めといえるのですか? |
[373]いわき市中心部(原発から約42km地点より)
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投稿者:原 正寛
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投稿日:2011-04-04 21:23:12 | ||
東京在住28歳。本日お店を休業にし、福島県 いわき市小名浜花畑町10-1「小名浜グリーンホテル」より投稿しております。原発より約42kmの地点です。
『原 正寛さまへ 副島隆彦から 今は、忙しいですから、お相手できません。アイデアなどは、どうでもいいですから、貴兄が、自分で現地にゆくべきです。 それ以外は、無意味です。副島隆彦拝3/25』 『原 正寛さまへ 副島隆彦から 私は、弟子たちと 福島から戻って来ました。 原発の正面入口まで行って、線量を計ってきました。四ッ倉は、使い物になりませんでした。 私は、以後は、郡山から、原発の現地を往復します。 原様は、勝手に、動いて、自分の出来るだけのことをしてください。 双葉町か、大熊町に住まなければ、どうにもなりません。副島隆彦拝3/31』 お忙しいなかこのようなメールをいただきました。やっと現場にこれました。 私にできること。私は残念ながらガイガーカウンターを用意できなかったので「数値」を公表することはできません。 しかし「ビデオカメラ」と「デジカメ」をもってきたので、「現実」を発信することはできるかと思います。20km内が制限される前に、「現実」をとってきたいです。 また「避難所に行かず、自宅で普通に暮らし、物資が不足してきている方。外にでたいが手段がなくとどまっている方。などに物資を渡せれたらと思います。 「現場に来てから物を言え」といわれれば、確かにそうだと思います。それ以外は「無意味」であり、それを実行して情報を伝えてくださっているのは副島先生のみです。ありがとうございます。 不服な人は、まずご自分で現地までこられるといいと思います。 いわき中央ICを降りてからこのホテルまでの道のりは「東京と変わらない風景」でした。(むしろ節電している雰囲気がなく、こちらのほうが明るいのではと思います。) まだ被害の大きかった地域に行けていないので、明日はぜひそちらにむかいたいと思います。 |
[372]「どうして原発周辺が安全」???
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投稿者:山頭火
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投稿日:2011-04-04 20:25:45 | ||
ここは、2ちゃんねる等の「スレッド」ではない。
↓こんなこと↓をいちいち書く場ではない。 [371]どうして原発周辺が安全 投稿者:すがわら 投稿日:2011-04-04 19:31:40 副島先生はどうして原発が安全といえるのか、科学的な根拠を 出して言うべきと思います。もしかして電力業界と黒い付き合いしているからですか! それでも↑こういうこと↑を書くのであれば、せめて 「自分はこんなこと、あんなことを学んできて、その結果これを科学的な根拠として、こう考える。あなたはどうなのか」 という内容にすべきではないか。 そもそも、「原発が安全」というくだりはどこから来ているのか? そんなに最適化された論調を副島先生が書いているだろうか? しかも、たった2行にもかかわらず支離滅裂な投稿をわざわざしてくるのは、一体何のつもりか? |