長島一由 これまでの軌跡

長島一由 これまでの軌跡

フジテレビの報道記者・ディレクターを経て、
98年に全国最年少市長として、神奈川県逗子市長に就任。
06年12月に勇退するまでの8年間に、
逗子市を日本経済新聞社の透明度ランキング全国1位、
効率化・活性化度ランキング全国1位(共に全国約700地方自治体中)にするなど、
市民と共に地域再生に取り組んだ。

2009年の衆院選で衆議院議員(神奈川4区)に初当選。

市民参加と情報公開をキーワードに、地域再生のみならず、
現場から日本再生を考える視点で、メディア取材、講演などの実績も多い。
特に、最近は映画専門大学院大学で客員教授として
『フィルムコミッションと地域ブランディング』という担当科目で教鞭を取る関係で、
フィルムコミッションや、映画・映像によるまちづくり、文化政策によって
人やまちの潜在能力をいかに高めるかという内容の講演依頼も多い。

近刊として『浮動票の時代』(講談社) 、『フィルムコミッションガイド』(WAVE出版)がある。

学歴

1990年 早稲田大学教育学部卒業

1993年 青山学院大学大学院国際政治経済研究科修了(国際政治学修士)

1998年 東京大学大学院国際政治学研究科修了(法学修士)

職歴

1990年  (株)フジテレビジョン入社

1992年  (株)フジテレビジョン報道局報道センター記者

1994年  (株)フジテレビジョン報道局ニュースJAPANディレクター

1997年  神奈川県鎌倉市議会議員

1998年  神奈川県逗子市長

2006年  映画専門大学院大学客員教授

2006年  神奈川県逗子市長、退任(3期8年任期満了)

2007年  米国・ワシントン ブルッキングス研究所 客員研究員

2009年  衆議院議員(神奈川4区)、民主党神奈川県第4区総支部 総支部長

趣味

釣り、旅行、スノーボード

特技

ウインドサーフィン(ボードセイリング)

1987年 ウインドサーファークラス全日本インカレ新人戦優勝

1988年 ボードセイリング・オリンピッククラス全日本選手権1位

(全日本チャンピオン、バルセロナ五輪強化選手に)

1989年 ウインドサーファークラス世界大会3位(イタリア・シチリア島)

1996年 ウインドサーファークラス世界選手権3位(イタリア・サルディニア島)

家族

有里(妻・逗子市議会議員)、かれん(長女)、凪沙(次女)