"うんさぽ会"について
以前にうさんぽ会に参加された方(Tさん)のブログが荒れていました。まぁ、荒れた元凶は私なんですけど。
荒れさせたのには意図があって、ブログは一種の仲良しクラブのようなものです。ですから、TさんのブログにはTさんのシンパが集まります。そこではTさんが主役なので、Tさんがどのような内容を記載しようとそれが「正」になります。
そして今回、Tさんの記載した内容が余りにも一方的で関係ない他者を攻撃する内容(※)だったのでコメントを残しました。紳士的なコメントを残す事ももちろん出来ましたが、敢えて挑発することで相手の本音を引き出す方が今回の場合は適当だと感じました。
というのは紳士的な書き込みに対しては「オブラートで包んだ」紳士的な回答しか返って来ないですし、回答が返って来ればまだマシで、黙殺されることの方が多いでしょう。黙殺は最も避けたかったため「見るに見かねる」荒らしのような書き方で相手の反応を求めました。通常の荒らし(愉快犯)とは違うのですが、まぁ、誉められた行為ではありませんね。
さて、Tさんのブログで特に「これは問題だ」と感じたのは、うさんぽ会の主催者に対する考え方です。世間には様々なうさんぽ会がありますが、私が参加しているうさんぽ会には、いわゆる「会を取り仕切る主催者」は不在です。
参加を呼びかけ、公園の使用許可を貰って使用料を支払い、必要に応じてサークルなどを用意する方はいらっしゃいます。一種の世話役ですが、しかしその方も参加者の一人です。いうなれば「飲み会」の幹事のような立場です。
そのことは、うさんぽ会が「○○の会」のような飼い主同士が結成するサークルでもないし、会員制でもないし、もちろん会費も取らないし、参加も自由だ(やっているから良かったら来てねというスタンス)という事からも判ります。代官山のラビットランで土地を提供して下さる方のように、場所と時間は提供するよというスタンスです。
しかしながら、TさんおよびTさんのシンパは、主催者はうさんぽ会を「仕切って」「管理する」事を要求しています。なのでうさんぽ会に対する要望や参加者同士の問題があれば、その主催者に言えば全て解決すると思い込んでいます。そしてそれが解決しないと「主催者が解決してくれない」と非難する始末です。
それは事実誤認といえば事実誤認、責任転嫁といえば責任転嫁、いずれにしても違うんじゃないの?と思います。
本来、我々でやらなければならない公園使用許可を取ってくれたり、本来我々が支払うべき公園使用料を支払ってくれたり、本来は我々が呼びかけなければならないうさんぽ会やオフ会を企画してくれたり、本来我々が用意しなければならないサークルを用意してくれたり、本当に感謝しなければならないことだらけなのです。今のままでも申し訳ないと思います。
これ以上、何を求める必要があるのでしょう?
従来から主催の方は「うさぎは飼い主さんが責任を持って」と主張されています。うさぎ同士のトラブルはもちろん、飼い主同士の問題も当事者同士が話し合って解決することというスタンスがあります。「うさぎ同士のトラブルは私の相談してください」「飼い主同士のトラブルは私に相談してください」なんてどこにも書いてないし、もちろん、口にしてもいません。そもそも、そんな考えはないからです。
もちろん、うさぎ同士のトラブルや飼い主同士のトラブルにアドバイスすることはあるでしょう。でもそれは一般の参加者としてアドバイスするに過ぎません。またリーダー格とお考えの方もいらっしゃるでしょう。それは間違っていません。しかしリーダー格ではあっても、リーダーではありません。友達同士の集まりってそうじゃありませんか?
Tさんおよびそのシンパはその辺を根本的にはき違えて難癖をつけています。
問題が解決しないのは、主催者がいけないのではなく、Tさん自身に原因があるのです。うさんぽ会で事故が起きたのは、主催者がいけないのではなく、Tさんの対処が不充分だったからです。事故が起きたら次から起こさない事を考えればいいだけの話です。過去に起きた事故の事をあれこれ言っても何も解決しません。
なんだか、主催者に本来期待してはいけない過度の期待を勝手にして、それが通らないと主催者に噛み付く、その考えは余りにも理不尽だと思います。
※実際のブログをアップする用意はありますが、今回は控えましょう。荒らしコメントを晒すのとは違いますから。ただ今後については未定です。腹に据えかねたら報復のためにアップするかも知れません。 |
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