＜２０１１年４月４日（月）＞

今回、はちがケガをした事について、順を追って書きます。

２月２６日にうさんぽ会があり、サークルの外から他の

うさぎさんに噛まれ、はちはケガをしました。

その場でふうママさんに探してもらった病院へ行き

次の日にかかりつけの病院に行きました。

改めて見てもらった結果、当初の診断に比べ傷の状態が

良くなかったので、薬を１０日間内服しました。

内服が終わり病院であらためて診察を受けたのが、３月８日。

そして１１日にはあの大震災があったのです。

その後、はちは軽井沢に行ってしまったので記事の内容から

このケガをした日記は、時期を見て書くことにしました。

以上の事から遅れて今頃の投稿になったわけです。



ケガをした当日の事ですが、お台場の病院へ行く前に

はちを噛んだうさぎさんの飼い主さんに

「必ず戻って来ます、それまで待っていてください」　と

お願いをしました。

しかし戻ってくると、相手の飼い主さんは帰宅しいませんでした。

連絡先を聞こうと思っていましたが、聞くことができませんでした。


私は報告ができないまま、皆さんを待たせてしまったので

一緒に食事をして帰ってきました。

はちが大好きなゆりさんと一緒にいる事で、少しでも気がまぎれる

なら・・・と、はちとゆりさんを離したくありませんでした。


帰り際、相手の飼い主さんから主催者さんへメールが届き

画面をチラッと見せて頂きながら、口頭で

「よろしくお伝えください」　との報告を受けました。

主催者さんとはいえ、個人情報は教えてくれないかな？

と思い、その時にも連絡先はお聞きませんでした。


帰りにゆりさんと主催者さんと３人で、うさんぽのルールや

事故再発防止のために、具体的に意見を提案したのですが

積極的な答えは頂けませんでした。


翌日、かかりつけの病院で診察してもらうと

思った以上に酷いケガだったと知り、愕然としました。

化膿するかもしれないケガに、不安な日々を過ごしました。

このようにどうなるかわからない状況だったので

主催者さんと相手の飼い主さんには連絡ができませんでした。


うさんぽ会から２、３日後くらいに

相手の飼い主さんのブログではちがケガをした記事を見ました。

そこには私の名前もはちの名前も書いてありました。

ケガは軽傷だったと書かれていたのでとてもショックでした。

そして主催者さんのブログで、衝撃的な写真を見ました。

今にも噛まれそうなはちの姿です。

その写真を見た時は、恐怖で震えあがりました。

はちから目を離した私が一番悪いのですが

そんな状態になっている時、すぐに知らせてくれればと思うと

悲しくてとてもとても辛かったです。


以上の事から

まずは主催者さんと直接会ってその後の報告やご相談をしたく

３月１２日のうさんぽ会に番頭さんと足を運ぶ予定でした。

しかし大地震直後のため、うさんぽ会は中止に。

その後はバタバタとした生活で今日まで過ぎてしまいました。

その間、私は主催者さんと相手の飼い主さんへ連絡する事が

できませんでした。

また、主催者さん、相手の飼い主さんからも連絡はありません。

そして今にいたります。


以上です。


私は、はちがケガをした日記を書こうと思いました。

私にとってそれは真実だからです。

常日頃、安全で安心なうさんぽ会のあり方を考えていたので

再発防止のため、今後のうさんぽの注意事項になればと思い

書く事を決めました。

でも、うさんぽ会を否定しているわけではありません。

はちを噛んだ飼い主さんの事を恨んでもいません。

はちも噛んだうさぎさんも、犠牲者だと思っています。

一番悪いのは、お互いの飼い主だという事も。

なので私は、飼い主さんの名前やうさぎさんの名前を出して

「ひどい」　とは、一言も叫んでいません。


今後の事については、

相手の飼い主さんと直接お話をするつもりです
。
また、ふうママさんにもお話の内容を伝えていくつもりです。



ふうママさん・ハマさん・ＴＡＫＥさん・ナビくんパパ

うさねこちゃん・こんちゃん＆ごんちゃんママさんへ

はっちゃんをご心配して頂き、大変ありがとうございました。

傷痕は残ってしまいましたがはっちゃんは元気です。