藤岡信勝研究
「新しい歴史教科書をつくる会」会長、拓殖大学客員教授の藤岡信勝先生の業績について多角的に研究
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ほらね。やっぱり藤岡信勝先生が全面的に負けましたよね。
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平成20年10月31日 MSN産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081031/trl0810311856018-n1.htm
 
「新しい歴史教科書をつくる会」会長の訴えを棄却
 
 怪文書を流布され、名誉を傷つけられたとして、「新しい歴史教科書をつくる会」会長の藤岡信勝・拓殖大教授が、同会元会長の八木秀次・高崎経済大教授を相手取って1100万円の損害賠償を求めた民事訴訟の判決が31日、東京地裁であった。鹿子木康裁判長は「八木氏の関与は認められず請求には理由がない」として、請求を棄却した。
 八木氏は「当然の結果とはいえ、当方の主張が全面的に認められ感謝する」とコメント。藤岡氏は「事実誤認に基づく偏った判断。大変残念だ」として控訴する方針。
 
朝日新聞より
 
つくる会会長が敗訴
 
 「新しい歴史教科書をつくる会」会長の藤岡信勝・拓殖大教授が、元会長で高崎経済大教授の八木秀次氏に名誉を傷つけられたとして1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は31日、藤岡会長の請求を棄却した。
 
地元紙より
 
藤岡氏の請求棄却 名誉棄損訴訟で東京地裁
 
 「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝会長が「(会結成後の)2001年まで共産党員だった」という虚偽の情報を手記で公表され、保守言論人としての名誉を棄損されたとして、同会元会長の八木秀次・高崎経済大教授に1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は31日、請求を棄却した。
 鹿子木康裁判長は「八木氏の手記は、藤岡氏が01年に共産党を離党したと断定的に示したものではない」と判断した。
昔の仲間がみんな離れていくのはなぜでしょう?
 
検定外理科教科書がベストセラーになった
科学教育の有名人で、
かつて藤岡信勝先生とたくさん共著を出した
左巻健男先生の藤岡信勝評です。
http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/mdata/monk25.htmより転載させていただきます。
 

左巻健男@東京大学教育学部附属高等学校(化学)の書込:
>Takashi TOKITAさんは書きました:
>>『「マルクス主義者」時代の藤岡』というのは、進歩的知
>>識人を装うことが出世につながることを敏感に感じていた
>>人ということでは。逆にいえば、そういう計算の上手な人
>>が陣営に加わるほど左翼も強かった。
>〜
>>藤岡氏は湾岸戦争のとき渡米し、むこうで米語でも進歩的
>>知識人を装うことが出来なかったので、転向したと言われ
>>ているけど、僕には転向というより、商売換えして、商売
>>繁盛という感じです。
(註=ここから左巻健男先生の文章です)
> この「商売換え」という指摘には同感です。
> ぼくは、かなり一緒に仕事をしました(共編著書をまとめ
>たのは、その一部)が、マルクス主義者とは思いませんでし
>た。「マルクス主義者だった」というのは、本人が言ってい
>るだけです。
> 結局、「進歩的教育学者」(ぼくと仕事をしているときは、
>「無色透明教育学者」を標榜していました。それでも、儲か
>らなかったんですね。「左巻さんは、印税がいっぱい入るで
>しょう」とうらやましそうだったです。
> 今や、彼は、いろいろと講演によばれ、ぼくのようにタダ
>から数万円と違ってウン十万円の講演料です。最近、高級マ
>ンションを購入したという話です。ホント、商売繁盛ですね。
> 東大教育学部(今は大学院大学だから、東大大学院教育学
>研究科)では、彼には院生がつかず、ついていた院生も学さ
>んのほうに替わったりしています。学部長には「あんな教授
>を何で首にしない!」という抗議の手紙がどっさりと来てい
>るという話も聞きます。まあ、「教授会自治」に守られて地
>位を保っているんでしょうね。
> 『世界』誌97年5月号に、”対話の回路を閉ざした「自
>由主義史観」という座談会”がありました。
> そこで、佐藤学さんは、「戦後日本の挫折を演じる藤岡信
>勝氏」と言います。
(註=ここからは左巻先生が「世界」から引用した佐藤学さんの文章です) 
>・・・・頭の中を組み換えてしまえばすべてがくつがえると
>いう気分の蔓延です。「自由主義史観」がやっている操作は、
>歴史の書き換えというよりも史観の転換で、頭の中の史観さ
>え転換すれば侵略の事実もぶっ飛んでしまう。そこには内部
>があって外部がない。内部に突入することによってエキセン
>トリックでエゴセントリックなナショナリズムが露呈してい
>ます。
>・・・・そして、その後の彼の研究は、歴史研究は一つもな
>くて、教育の方も学術研究ではなくて、実践の分析と評論が
>中心です。彼は科学技術万能、システム万能志向で、いわば
>教育プログラムのディベロッパーだったんです。(注:つぎ
>に藤岡さんが仮説実験授業、社会科の授業をつくる会、「法
>則化運動」、教育科学研究会を母体に授業づくりのネットワー
>ク、というように転換していく様を紹介)・・・・いつも母
>体があって、そこに参加しながら運動を立ち上げていくとい
>う形です。
> 九〇年前後からは、社会科のディベートを提唱し、九五年
>に右翼的教師とも連帯して「自由主義史観研究会」を組織す
>るわけですが、この時期はソビエトの社会主義の挫折がオー
>バーラップしていますし、彼自身も研究の転換を迫られまし
>た。というのは、東大が大学院を重点化して、アカデミック
>な研究が求められたからです。そこで彼は一大決心をして、
>僕らも励ましたんですが、アメリカに渡った。そしてアメリ
>カの教室におけるナショナリズムを、文化人類学の手法で研
>究して一年で学位論文を書くと言っていましたが、挫折して
>帰国するわけです。・・・・自虐的な日本人ということが語
>られるのはその頃からです。けれども、僕から見ると、彼の
>ほうがよっぽど自虐的です。・・・・(引用以上)
(註=ここまでが佐藤学さんからの引用。左巻先生は最後にこう言います) 
> これに対して藤岡さんは、学さんのことを「日本共産党東
>大教育学部支部長」と攻撃しています(^^)。

藤岡信勝先生がついに「世界日報」に登場!
 
(注)「世界日報」とは統一教会の日刊紙、「文鮮明の新聞」。

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藤岡信勝先生は八木秀次先生に対して言いがかりのような訴訟を起こしたり、
扶桑社に著作権侵害してやるぞという通知文を送ったり、
ミッドナイト・蘭さんという一ブロガーの書いていることが事実だからといって
言論弾圧していますが、
その代理人となっているのが稲見友之、福本修也の両弁護士です。
この2人は霊感商法や合同結婚式で悪名高い
世界基督教統一神霊協会(統一教会、統一協会)の顧問弁護士です。
http://www1k.mesh.ne.jp/reikan/japanese/hanketu/yokohama/kousai.htm

稲見弁護士についてはミッドナイト・蘭さんのコメント欄に貴重なコメントが寄せられています。
http://midnight-run.iza.ne.jp/blog/entry/202691/allcmt/#C443838

Commented by satoru0125 さん
稲見友之(弁護士)の情報大変ありがとうございました。
現在、稲見氏が副会長を勤めている「都市綜研インベストバンク(株)」に対して裁判を考えている者です。
この会社では聖書を題材に朝礼を「平河総合法律事務所」(稲見氏所属)で行っており、どうもミッドナイト蘭さんが言うように統一教会との
関連性が強い会社のようです。また、その会社の会長である「柳瀬公孝」の趣味によって女性社員の不当解雇が多発しており、先日も
平河総合法律事務所の稲見氏からある女性社員に対して「出社拒否(解雇)」の内容証明書が届いた次第です。探れば探るほど真っ黒な
会社です。
大変怖い会社ではありますが、嘘で塗りたくられた「解雇理由」で解雇されていく女性社員のためにも戦っていこうと思っております。
今後もご指導のほど宜しくお願いいたします。


藤岡信勝先生は統一教会の顧問弁護士に代理人になってもらっていることについて
どう思っているでしょうか?

前のエントリーで、藤岡信勝先生が統一教会問題に取り組んでいる山口広弁護士を
「左翼悪徳弁護士」と中傷していることを指摘しましたが、それと関係あるのでしょうか?
藤岡先生答えてください!
藤岡信勝ネット発信局より転載
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-07-11

藤岡さんはこのブログで八木先生のことを
「知識人として痴呆化している」とか
「中共の対日工作の窓口」とか、
明らかな名誉毀損を繰り返しています。

それなのに、政党の離党が平成3年か13年かという
どうでもいいメモのことで、八木先生が作成・送付したと決め付け、
名誉毀損(とても成立しない)で訴えています。
加害者はどちらでしょうか?

それから藤岡さんは
八木先生の自宅に深夜に「ふざけるな!」と大書した
FAXを送りつけて八木先生や奥様を畏怖させていますね。
「藤岡信勝先生の名誉を守る会」の川又和敏代表は
八木秀次著・新しい歴史教科書をつくる会編『国民の思想』を
何冊も火にくべる呪い儀式を行い、その様子を撮影した写真を
各所に送りつけていますね。
八木先生は生命・身体への危害を感じています。
脅迫事件ではありませんか?

藤岡さんを支持する防衛省職員が
八木先生を非難する怪文書を安倍総理ら政府高官に送りつけ、
防衛省が調査し、怪文書を虚偽と判断し、職員を処分しています。

南京事件の写真検証本をめぐって、
松尾一郎氏から「自分の研究成果を全面的に盗用された」と
激しい抗議を受けていますね。

ジョージ・オーウェルの『1984年』という作品をご存知ですよね。
情報操作と歴史改竄の役所を「真理省」、
密告と拷問と暴力的人間改造の役所を「愛情省」と名づける
全体主義者の倒錯を描いています。
私はそれに似たものを感じます。
「怪文書」「謀略」・・・。倒錯していませんか?

常識のある人は、どちらが正義か判かっています。
by 常識人 (2007-08-22 12:55)


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藤岡先生は、南京大虐殺の証拠として出回っている写真は偽写真だとして平成11年、東中野修道先生との共著で『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究―中国における「情報戦」の手口と戦略』(祥伝社)という本を出版しました。この本に対し、元自由主義史観研究会理事で南京事件研究家の松尾一郎さんが「自分の研究を盗用された」と主張しています。自由主義史観研究会には平成10年2月から1年間、「プロパガンダ写真研究会」というプロジェクトチームが存在し、南京大虐殺の証拠写真とされるものなど日中戦争時の写真の信憑性を検証しました。松尾さんは「そのときの研究の8−9割は自分が行い、残りは友人が行った。藤岡、東中野は全く行っていない」として、自身のホームページ「電脳日本の歴史研究会」で公表したほか、藤岡先生らに面会して激しい抗議を行っていますよね。
どうなんですか? 釈明してください。藤岡先生!
http://www.history.gr.jp/~nanking/problem_higashinakano.html
227 :右や左の名無し様:2007/07/12(木) 01:49:23 ID:???
週刊朝日 2002.10.11号より 
 ここに一本のビデオテープがある。紺色のスーツを身にまとった大神源太容疑者が、
100人ほどの社員を前に、こう切り出した。
 「われわれ日本国民に、誇りと勇気を与えてくれました、すばらしい人物です。
(忙しい)日程があるのに、われわれのためにおいでくださいました」
 98年2月に靖国神社で開かれた「冬期修練会」と題する、ジー・オーグループ
の社員研修の様子を撮影したものだ。大神容疑者自らが、講師の藤岡信勝教授を紹
介している。
 藤岡教授が登場すると、社員はいっせいに起立して、
 「よろしくお願いします」
 と声をそろえ、頭を下げる。
 壇上の藤岡教授は講義の冒頭、大神容疑者について、
 「こちらの会長先生とお目にかかったのはまだ日が浅いんですが、本当に立派
信念をお持ちで、日本のたくさんの企業の中から、こういうリーダーといいますか、
経営者の方が本当に出てくることが、ある意味で日本が大きく変わっていく最も大
きな力になるんではないかというふうにも感じています」
 と曖昧な“賛辞”を贈った。
 
228 :右や左の名無し様:2007/07/12(木) 01:50:45 ID:???
 講義では、小中学校の歴史教科書のイラストをスライドで紹介しながら、歴史教
育の現状を批判する“持論”を展開し、1時間の予定を10分以上もオーバーした。
 藤岡教授といえば、東大の教育学部で教鞭を執るほか、扶桑社版の中学校歴史教
科書を編集した「新しい歴史教科書をつくる会」の副会長としても知られている。
もとは共産党のシンパだったが、90年代に入ったころから「右派」に転向したと
いわれ、96年に結成した「つくる会」の顔として、これまで多くのメディアで発
言してきた。
 一方の大神容疑者は、自ら率いるグループ企業「ジー・コスモス・ジャパン」を
通じて、通信販売の広告事業への投資などを名目に集めたカネで、自らが主演する
映画を製作するなどして話題を集めた人物だ。結局、約3万3千人から336億円
余りを集めたまま今年春にグループは破産。180億円ほどが未返済とみられ、大
神容疑者自身は9月10日、幹部らとともに詐欺の疑いで逮捕された。
(略)
 東大教授として無自覚ではないかという指摘に対しては、
〈(出資した)被害者の皆さんこそが注意を怠ったと言えるのではないでしょうか〉
 と反論し、結びに、
〈みずからの注意を怠っておいて他者を責めるのは、自分の責任を他人の責任に転
嫁することになるのではないでしょうか〉
 と問い返した。
(略)
 
229 :右や左の名無し様:2007/07/12(木) 01:52:04 ID:???
 本誌の取材に対して藤岡教授は、電話とファクスで回答してきた。
 先の講義については、
 「『本当に立派な信念』と言っているのは、社員を引き連れて靖国神社に参拝す
ることは感心なことだと私が思っていたことは事実ですから、そういう文脈で述べ
られたことです。(中略)社員を前にした外交辞令の範囲です」
 と述べた。取材に関しても、こうコメントした。
 「この程度のことでもいいから左翼に私を攻撃するネタを与えるのが貴誌の『使
命感』らしいですね」

 
てなわけで、藤岡先生は広告塔として被害者から訴えられたわけですが(勝ったそうです)、
被害弁護団団長の山口広弁護士を「悪徳弁護士」と中傷してます。今でも載ってます。
http://www.jiyuu-shikan.org/rekishi53.html
これって名誉毀損なんじゃないの?
 
藤岡先生は増田俊男さんという人とも親密だそうです。
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2006-04-28
>*以上の文章は、会員制月刊雑誌『力の意志』(サンラ出版)06年
>5、6月号に「〈亡国の法案〉戦時性的強制被害者問題解決促進法案」
>と題して、2回にわたって掲載したものです。転載の許可をいただい
>た同誌と増田俊男氏に謝意を表します。
 
増田さんに関するブログはここです。
http://sunra.iza.ne.jp/blog/
では、情報お待ちしています。
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