熊本ワンコイン杯(仮)の使用デッキ

■メインデッキ40

Monster 20
3 超古深海王シーラカンス
3 オイスターマイスター
3 フィッシュボーグ-ガンナー
1 メタボ・シャーク
3 レベル・スティーラー
3 鬼ガエル
1 黄泉ガエル
1 魔知ガエル
1 粋カエル
1 スノーマン・イーター

Magic 17
1 死者蘇生
1 ハリケーン
2 強欲なウツボ
2 スター・ブラスト
2 D・D・R
3 封印の黄金櫃
3 成金ゴブリン
3 継承の印

Trap 3
1 聖なるバリア-ミラーフォース
2 トラップ・スタン


■エクストラデッキ
3 フォーミュラ・シンクロン
1 アームズ・エイド
1 深海竜ギシルノドン
2 TG ハイパー・ライブラリアン
3 氷結界の虎王 ドゥローレン
1 氷結界の龍 ブリューナク
1 マジック・テンペスター
1 パワーツール・ドラゴン
1 スターダスト・ドラゴン
1 氷結界の龍 トリシューラ


■サイドデッキ
1 冥府の使者ゴーズ
3 エフェクト・ヴェーラー
1 氷帝メビウス
1 パペット・プラント
1 スノーマン・イーター
1 ブラック・ホール
2 サイクロン
1 激流葬
1 神の宣告
2 次元幽閉
1 邪神の大災害

記事が結構長いのでワンキルに興味ない方は見ないことをおすすめします。

ランキングに使用したデッキについてです。
ドゥローレン解除の情報出た時点でワンキル色々考えました。

カエルやウンディーネ、サルベージを活用したデッキもありましたが、シーラゎ2枚+αでワンキルなので今回ゎこちらを使用しました。
この+αに関しては別記事で紹介します。多分。


《超古深海王シーラカンス》
星7/水属性/魚族/攻2800/守2200
手札を1枚捨てる。
1ターンに1度だけ、デッキからレベル4以下の魚族モンスターを
可能な限り自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
このカードの効果で特殊召喚されたモンスターは
攻撃宣言をする事ができず、効果は無効化される。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが
魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった場合、
自分フィールド上の魚族モンスター1体を生け贄に捧げる事でその効果を無効にし破壊する。

デッキの核ですね。これを場に出すことが出来ればほぼ勝ちです。

出す方法ゎ色々とあります。
《鬼ガエル》を用いたNS。
《封印の黄金櫃》《D・D・R》を用いたSS。
《スター・ブラスト》を用いたNS。

大幅に分けるとこの3つかと思います。



【SSする魚族の種類と枚数について】

《オイスター・マイスター》*3
このカードが戦闘によって破壊される以外の方法でフィールド上から墓地へ送られた時、
「オイスタートークン」(魚族・水・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。

これも間違いなく核でしょう。
シーラ以外のループキルパターンにも絡んでくるので、迷うことなく3枚。確定枠だと思います。


《フィッシュボーグ-ガンナー》*3
チューナー
星1/水属性/魚族/攻 100/守 200
自分フィールド上にレベル3以下の水属性モンスターが
表側表示で存在する場合、手札を1枚捨てて発動する事ができる。
墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは全て水属性モンスターでなければならない。

このデッキ唯一のチューナー。
ループキルの時に出すのは1体だけなので最初は2枚でしたが、シーラ以外(鬼ガエル絡めた)のループキル時に必要なので3枚に。
一応ボーグコスト鬼ガエルSS→手札コストボーグSS→シーラNSの流れのループキルでも手札はぎりぎり足ります。
2枚までは確定枠です。サイチェン後を考えると3枚がいいと思います。


《メタボ・シャーク》*1
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する魚族モンスター2体を選択して
デッキに戻す事ができる。

個人的に打点が気に入りました。効果もなかなかです。
ループキル時のパターンに必要なときもあります。



【デッキに採用した補助カード】

《鬼ガエル》*3
このカードは手札の水属性モンスター1体を捨てて、
手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
自分のデッキ・フィールド上から水族・水属性・レベル2以下の
モンスター1体を選択して墓地へ送る事ができる。
1ターンに1度、自分フィールド上に存在するモンスター1体を手札に戻す事で、
このターン通常召喚に加えて1度だけ、
自分は「鬼ガエル」以外の「ガエル」と名のついた
モンスター1体を召喚する事ができる。

調整段階のうちで入れたカードです。
シーラ以外の方法でもループキルに入りたかったので採用しました。
鬼ガエルの使い方はもう一つの記事で詳しく書きます。
デッキから落とせるカードは、鬼ガエル・黄泉ガエル・粋カエルの3種類。


《スター・ブラスト》*2
通常魔法
500の倍数のライフポイントを払って発動する。
自分の手札・フィールド上のモンスター1体のレベルを
このターンのエンドフェイズ時まで、500ライフポイントにつき1つ下げる。

このデッキではシーラNS専用のカード。
コンボ性が高いので後攻時はだいたい抜いています。


《D・D・R》*2
装備魔法
手札を1枚捨てる。ゲームから除外されている自分のモンスター1体を選択して
攻撃表示でフィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。

黄金櫃→D・D・Rの流れでほぼ勝ちです。
他にも鬼ガエル粋カエル絡めたループパターンに必要な場合もあります。



【ループキルパターンに必要不可欠なカードの採用枚数】

《レベル・スティーラー》*3
星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守   0
このカードが墓地に存在する場合、自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル5以上のモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。

《継承の印》*3
装備魔法
自分の墓地に同名モンスターカードが3枚存在する時に発動する事ができる。
そのモンスター1体を選択して自分フィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。

《氷結界の虎王ドゥローレン》*3
シンクロ
星6/水属性/獣族/攻2000/守1400
チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
カードを任意の枚数手札に戻すことができる。
このカードの攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで、
この効果で手札に戻したカードの枚数×500ポイントアップする。


全部3枚ずつですね。
ループの仕方は別記事に書きます。多分。



【その他】
《死者蘇生》《ハリケーン》《聖なるバリア‐ミラーフォース》
説明不要ですね。激流かミラフォか迷いましたがミラフォで。

《封印の黄金櫃》
自身がキルパーツであることとハリケーンをサーチできることから、ワンキル構築だとほぼ確定枠です。調整段階で1度外した自分が恥ずかしい。
除外する回数が多い順は、超古深海王シーラカンス・ハリケーン>レベル・スティーラー>>>鬼ガエル≧死者蘇生です。

《成金ゴブリン》
このデッキは相手ライフ11000でも問題なくキルにいけます。
仮に回す段階で手札を大量に使用し手札の捨てる枚数が足りなくなっても、無限トリで相手は何も出来ませんしね。
これは文句無く3枚確定枠です。

《強欲なウツボ》
これはスタストを採用したことによって採用することになりました。
スタスト採用する前ではこのデッキにおいての2枚によるキルパターンは黄金櫃+D・D・Rしかありませんでした。(鬼シーラ蘇生などの組み合わせは例外です。)
スタストの採用によって、スタスト+シーラとゆう2枚によるキルパターンが増えました。
ここまで読んだだけでウツボの採用理由を理解できた人もいると思います。
仮に先行1ターン目だとします。初手ハンドは6枚なので、ウツボ発動時には手札3枚でデッキは36枚です。この手札3枚のうちに《封印の黄金櫃》《D・D・R》《超古深海王シーラカンス》《スター・ブラスト》のいずれかが存在した場合について考えてください。
櫃持ちの場合D・D・Rを引けば勝ち、D・D・R持ちの場合櫃引けば勝ち。シーラとスタストも同様です。
3枚引けるのですから相方を引ける確率は低くないです。(成金が3枚入っていますから確立は若干あがります。)
これがウツボ採用の一番の理由ですね。




この記事はここで終わりです。最後まで見た方はお疲れ様です。
回し方の記事も書くと思います。多分。
各状況によってシンクロパターンは違うので、直接見たい方は声かけて下さい。
あらかじめシンクロパターンを全部覚えないと思考時間のめやす3分によりジャッジ呼ばれます。
シーラ召喚からの流れ見てた方は分かると思いますが、俺は集中してないとき以外は回す段階では考えません。見てて恐いと思います。



ちなみにシングルサレありの大会でこの構築は若干間違いでした。
これは先行マッチキルが可能なデッキなので、メインは限りなく特化させました。
シングルサレありなら、帝軸にして制限・準制限をたくさん入れたほうがよかったかもしれません。



ではでは。