おそらくは総括。

いくらかガタガタしてた方から抗議のメールが届く。
なるほどと思いつつ、納得できない部分があったので、率直にお返事。
「抗議してきたってことは、反論される覚悟もあるんだよね?」
自虐と嫌みだらけのメールが届く。
面倒くさい。
「じゃあ電話で話そうぜ」
「電話で人と話すのは得意ではありません」
「じゃあ会おうぜ」
「人と会うのは苦手です」
メールや、匿名のネットなら、なんでもできるけど、面と向かって話すことはできないらしい。
なぜだろう。
僕には理解できない。文句があるなら、むしろ顔をあわせるべきではないか。
ちょっとした証拠を匂わせる。
途端、メールが来なくなる。

「橋本さんがデマを撒き散らしたことに、僕たちは腹を立てています」
別の方から、こんなメールも。
「デマじゃないことは君たちが知ってるだろう。会ってくれるなら、ちゃんと証拠を示すよ」
「証拠ってなんですか」
「君たちの事務所の、テーブルの下を見てみるんだね」
「なんですか、それ」
「裏切らない仲間なんていないんだよ。確かめてみればいい」
以後、彼からのメールも途絶える。

やってないなら、やってないと言えばいい。
簡単なことだ。
僕が先輩だとか、年上だとか、気にする必要もない。
けれど、個人的にやりとりしているメールでも、「やってない」とは誰も書かない。
皆無。
書けるわけがないのだ。
僕は知っているし、彼らも知っている。
机の下をのぞけば、そこにすべて、書かれている。

公の反論がないかぎり、これをもって終わりとします。
君たちに忠告する。心から。
僕が古いのかもしれないけど、作家が匿名掲示板なんて利用すべきじゃないよ。
他の作家を貶めるために、チームを組むとかさ。
行為として、それはあまりに貧しい。
物書きという範疇に限ったことでなく、人としてなすべきじゃない。
もし誰かに反論したいなら、名前を出して、公のメディアでやるべきだ。

さらに付け加えるなら、人数を増やせば、必ず裏切り者が出てくる。
そういったことも知らず、誰かを計画的に貶めるようとするべきじゃない。
君たちのそばに、裏切り者はいる。
仲間を信じるな。
あるいは、裏切り者は、君自身かもしれない。
君たちはあまりにnaiveだ。

僕が公にしたことによって、互いに傷を負ったけれど、厳に戒める。
匿名の掲示板なんか使うべきじゃない。
複数で誰かを攻撃するのはおかしい。
そういうやり方を、いつまでも続けられると思うな。
必ず誰かが裏切る。
なぜなら人は、善良でありたいと思うから。
ゆえに、僕は明確な証拠を示すことができる。
これから先、五年たっても、十年たっても、それは君たちの枷となる。匿名の掲示板で、チームを組んで、
特定の作家、しかも複数の作家を貶めたという行為に、君たちは対価を払うべきだし、
おそらく払うことになるだろう。
大半の人が気づいてるんだよ。みんな、知ってる。

作品で勝負するべきだよ。
作家なんだから。
PCから、その、専用ブラウザとやらを削除しなさい。

二十四時間ほどでこの投稿は削除しますね。公の、個人的通信にすぎないので。
# by nekodorobou | 2011-04-04 01:01

クッキー。

家人と娘さんが作ったクッキー。とてもおいしかったです。生地をこねるのは、さすがに家人がしたらしいけれど、型抜きと、模様づけは、娘さんの役目だったらしい。というわけで、うさぎのクッキーをかじりながら、この文章を書いています。甘さが控えめで、なかなかおいしい。
# by nekodorobou | 2011-04-04 01:01

木なる僕。

赤い積み木が僕で、前にあるのは机らしい。
「お父さん、お仕事」
「なるほど」
「忙しい、忙しい」
「なるほど」
「これ、シュウエイシャ」
「なるほど」
「これ、シンチョウシャ」
「なるほど」
「これ、コウダンシャ」
「なるほど」
なんで娘さんは、僕のスケジュールをきっちり把握してるんだろう。不思議だ。
# by nekodorobou | 2011-04-04 01:01

きょうのこと。

今日はYちゃんが遊びにきてたらしい。僕はずっと、仕事をしてましたが。写真を見ると、クッキーでも作ったのかな。僕にも届けてほしかったです。しくしく。
# by nekodorobou | 2011-04-04 01:01
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