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産業・技術

GE会長、経産相と会談 福島第一事故収束へ「あらゆる支援提供」

2011/04/05

会談する海江田経産相(右手前)とイメルト会長兼CEO(左)、中西日立社長(左から2人目)

東京電力福島第一原子力発電所の設計などに携わった米ゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフ・イメルト会長兼最高経営責任者(CEO)が4日、日立製作所の中西宏明社長とともに海江田万里経済産業相を表敬訪問した。イメルト会長は海江田経産相に対し、福島第一原子力事故の早期収束に向けて日立製作所と一丸で臨む姿勢を強調。米電力大手のエクセロンや建設大手のベクテルと連携し、事後処理を含めたさまざまな段階で支援を計画していることを明らかにした。

イメルト会長は会談の冒頭、「未曾有の災害で被害を受けた日本の皆さまにお見舞い申し上げる」と述べ、「この非常に厳しい事態にあらゆる支援を提供するつもりだ」と語った。

その後、海江田経産相が福島第一の事故について「いくつかのステージに分かれた息の長い戦いになる」と指摘。これに対しイメルト会長が「短中長期の各段階で専門家をそろえている。世界にいる最高の専門家たちとの連携なども含め、できる限りの支援を提案していきたい」と応じ、米大手企業のエクセロン、ベクテルとの連携について説明した。

会談後取材に応じたイメルト会長は原子力事故対策に加えて、米GEとして現下の課題である電力不足にも「対応する準備をしたい」と強調。日本に対するガスタービンの出荷準備を急いでいることを明らかにした。

イメルト会長は3日午後には東電を訪問。勝俣恒久会長、武藤栄副社長らと会談を行った。勝俣会長からは今後の事故収束と対策立案に加え、火力発電所復旧に向けた要請が行われた。 (本紙4面より)

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