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村岡屋社長の村岡央麻さんが死去 | ||
佐賀市の菓子会社「村岡屋」社長で、徐福研究やまちづくりなど多彩な活動でも知られた村岡央麻(むらおか・あさ)さん(本名・村岡朝子)が4日、死去した。78歳。自宅は佐賀市神野東4の8の28。通夜は6日午後7時、葬儀は7日正午から、いずれも佐賀市兵庫町藤木の北佐賀草苑で。
福岡県飯塚市生まれ。佐賀高卒。村岡榮氏と結婚し、夫婦で村岡屋を、佐賀を代表する菓子会社に育てた。榮氏が亡くなった1988年、同社社長に就任。社業の傍ら、徐福研究やまちおこし活動など、佐賀の歴史・文化、観光振興など多方面で活躍。1999年に佐賀新聞文化賞を受賞した。「徐福」をテーマに日中の文化交流では中国・連雲港市から栄誉市民の称号を受けた。県徐福会理事長。 |
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2011年04月05日更新 |