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【芸能・社会】杏、ドラマ初主演 “ようこそ、ママ友地獄へ”2011年4月5日 紙面から
女優の杏(24)、尾野真千子(29)、倉科カナ(23)、りょう(38)、木村佳乃(34)が4日、東京・東新橋のコンラッド東京で開かれたフジテレビ系連続ドラマ「名前をなくした女神」(12日午後9時スタート)制作発表会見に出席した。 サブタイトル“ようこそ、ママ友地獄へ”が示すように、小学校のお受験を軸に5人の母親たちが繰り広げる複雑な人間関係を描く。台本は多くの母親などへの取材を基に作成。5人の出演者からも「本当にこんなことがあるのか」と驚きの声が相次いだ衝撃の社会派ドラマだ。 ドラマ初主演で初の母親役に挑む杏は「ダブルの驚きで寝られないくらい興奮しました。撮影で子どもと接していると自分の顔が優しく、今まで見たことないような表情になっている。母親は子どもがつくってくれる。ドラマと共に成長したい」と意気込んだ。 木村は「今まで描かれなかった世界観で、殿方も勉強できる」と絶賛。実際に小学校受験の経験もあるそうで「昔を思い出して演じたい」。ただセレブで自尊心の高い母親役について「こないだの(映画)『告白』も今回もキツイ母親役ばかり」とぼやく場面も。 ドラマではドロドロのぶつかり合いを演じるが、杏は「さまざまな花が集まったブーケのような5人です」と仲良しぶりを強調。お互いにあだ名で呼び合っているそうで、手足の長い杏は“スパイダー杏”。“カナブン”と名付けられた倉科は一番のイジられ役であることも暴露されて苦笑していた。 PR情報
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