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【社会】

刈谷署の巡査部長が拳銃誤発砲 

2011年4月4日 14時58分

 4日午前10時10分ごろ、愛知県刈谷市寿町の刈谷署3階講堂で、地域課の男性巡査部長(59)が拳銃を所定の保管庫に入れる際、1発を誤って発砲した。近くに同僚警官5人がいたが、けが人はいなかった。

 同署によると、前日からの当直勤務を終えた巡査部長が、実弾を抜くため弾倉を開けようとしたところ、誤って引き金に触れたとみられる。中条哲副署長は「誠に遺憾。拳銃の安全な取り扱いについて指導を徹底し、再発防止に努める」と話した。

 愛知県警では、昨年12月に稲沢署地域課の男性巡査部長と本部地域総務課の男性巡査部長が相次いで拳銃を暴発させた。いずれも誤って引き金に触れたとみられ、けが人はなかった。県警は、拳銃の弾を抜く際の上司の立ち会い徹底など再発防止に取り組んでいた。

(中日新聞)

 

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