議会改革 大賛成です。
民主、自民、みんなの党の衆参国会議員有志8人が、「ねじれ国会」の打開策としてまとめた共同提言が明らかになりました。
先日、3日に閉会した臨時国会は与野党の対立が激化し、重要法案は審議入りさえできずに終わりました。
あるアナウンサー出身の議員は キンキン声で揚げ足取りに終始したことは記憶に新しいことだと思います。
さて、提言ですが議会を政策重視の方向性にし「予算委員会ではスキャンダル等は扱わない」などと議会の充実に向け具体的な方策を打ち出しています。
提言したのは、民主党の細野豪志、馬淵澄夫、長島昭久、泉健太、自民党の河野太郎、柴山昌彦、みんなの党の水野賢一、山内康一ら8氏です。 いずれも中堅・若手議員で要職を経験している有能な議員だと思います。
(1)予算委員会ではスキャンダルを扱わず、代わりに政治倫理審査 会を活性化。 (2)臓器移植や夫婦別姓など価値観を問う法案は党議拘束を外し、 個人の責任で投票
(3)通常午後3時からの党首討論は午後8時開会とし、国民の関心を 高める。
このような議会運営は実は当たり前のことだと思います。
このままの国会運営が進められれば、つぎに政権交代したとき にもマスコミのスキャンダル報道により支持率は乱高下し国政も
日替わりランチのようになってしまう可能性があると思って
いるのは私だけではないでしょう。
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