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【速報】東電社長過労で対策本部離れる

<東日本大震災:27日の動き>

【20:43】東京電力は27日夜、福島第1原発2号機のタービン建屋地下にたまった水の分析結果について、一部放射性物質の評価に誤りがあったと正式に発表した。あらためて水を採取し分析、評価するとしている。

【20:31】東京電力は27日、福島第1原発2号機のタービン建屋地下の放射性物質の濃度が、通常の原子炉の水の約1000万倍だったとした分析結果について、別の放射性物質を見ていた可能性があることし再測定したが、測定結果に変更はないとした。

【18:52】東京電力は27日、清水正孝社長が過労で体調を崩し、本店内の対策本部を数日間離れていたことを明らかにした。現在は復帰しているという。

【18:14】東京電力は27日、週明け28日の計画停電について、午前9時20分から、第2グループのうち、ABCの各小グループを対象に実施すると発表した。

【16:35】枝野幸男官房長官は27日午後の記者会見で、福島第1原発2号機のタービン建屋地下の水から高濃度の放射性物質が検出されたことについて「原因究明と水を早く別のところに移すように指示している」と述べた。東日本大震災の復興財源を確保するための増税実施の可能性については「どういうビジョンで復興するかの方向性固めを先行させるべきで、財源問題に言及するタイミングではない」と述べた。

【16:23】東京都水道局は27日、乳児の基準を超える値が22日に出た金町浄水場の放射性ヨウ素が、27日は検出されなかったと発表した。

【15:46】共同通信の全国電話世論調査で、東日本大震災の被災者支援での政府対応について「評価する」が57・9%となり、「評価しない」の39・2%を上回った。内閣支持率は28・3%で、先月中旬の前回調査から8・4 ポイント上昇した。復興財源のための増税については「賛成」とする回答が67・5%となり、「反対」の29・4%を上回った。

【15:17】放射線医学総合研究所は27日、福島第1原発3号機で被ばくした作業員3人が、28日午後にも退院するとの見通しを明らかにした。

【14:41】福島県警によると、27日午前7時ごろ、同県棚倉町で、給油のため前夜から並んでいた車の中で男性(82)が死亡しているのをガソリンスタンドの店員が発見した。運転席には暖を取るために使われたとみられる練炭の火鉢があった。

【13:08】東京電力によると、福島第1原発2号機でたまった水から検出された放射性物質の濃度は、通常の原子炉の水の約1000万倍。

【12:15】原子力安全・保安院によると、福島第1原発2号機のたまり水に含まれるヨウ素134の濃度は、1立方センチ当たり約29億ベクレルと、極めて高い。

【11:38】片山善博総務相は27日のテレビ番組で、東日本大震災の被災地の復旧費用について、特別交付税などで支援し、自治体の負担が限りなくゼロに近いようにする考えを明らかにした。

【11:28】原子力安全・保安院によると、福島第1原発の放水口付近で26日に採取した海水から、法令で定める濃度限度の約1850倍の放射性ヨウ素が検出された。25日に採取した海水は約1250倍で、濃度はさらに上昇した。

【11:24】原子力安全・保安院によると、2号機の水には半減期が短い放射性物質が含まれ、原子炉の水の可能性が高いという。

【11:24】経済産業省原子力安全・保安院は27日、福島第1原発2号機のタービン建屋でたまっていた水は、表面の放射線量が毎時1シーベルト以上で、高濃度の放射性物質が含まれるとの分析結果を明らかにした。

【10:56】環境省の樋高剛政務官は27日午前の岩手県知事との会談で、被災地のがれきやごみの処理について、市町村から要請があれば県が代行できるようにしたと明らかにした。

(共同)

 [2011年3月27日22時19分]

キーワード:

東日本大震災

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