2011年 4月 3日 |
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路面電車に被災家族招待
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東日本大震災で被災し、岡山県内に避難している親子が、岡山市で開かれた路面電車のイベントに招待されました。このイベントは、岡山県内の主婦などで作る子育てサークルが企画したもので、福島県や千葉県から岡山に避難している親子4組が招待されました。貸し切りの路面電車の中では、窓からアニメのキャラクターを探すゲームや紙芝居などで楽しい時間を過ごし、岡山の親子と交流を深めました。被災した親子の多くは、ミルクや紙おむつが手に入りにくいことや、子供の傷ついた心を心配して、岡山県内の母親の実家に滞在しています。イベントを企画したサークルでは、今後も親子での交流を続け、「子供達の不安を少しでも解消できれば」と話していました。
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高松市でチャリティーイベント
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高松市では香川県内で活動するアーティストらが集まりチャリティーイベントが開かれました。イベントには香川県内を拠点に活動するアーティストやボランティアなど約100人が参加しました。会場では被災者を支援しようと募金活動が行われた他フリーマーケットや飲食ブースなども設けられ、売り上げの一部、または全額が被災地への義援金にあてられます。また、被災地をかたどった紙の上にメッセージや絵を描いたペットボトルのフタを並べるアートのコーナーでは、訪れた人が被災地の復興を願う気持ちを思い思いに表現していました。イベントを主催したアーティストは「香川から被災地へ少しでも元気が届けられれば」と話していました。
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津山市で4棟を全半焼
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2日、夜津山市で住宅など4棟を全半焼する火事がありました。けがをした人はいませんでした。2日午後8時50分ごろ津山市二宮の米穀店経営東城俊六さん(67)の住宅兼事務所から出火し、離れや隣の住宅など合わせて4棟約1030平方メートルを全半焼して火は約3時間後に消し止められました。東城さんらは逃げ出して無事で、この火事によるケガ人はいませんでした。現場はJR姫新線・院庄駅近くの住宅地でこの火事で信号ケーブルが焼け、列車7本が運休するなど影響が出ました。警察で実況見分を行い、火事の詳しい原因を調べています。
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ガイナーズ開幕戦
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四国アイランドリーグplus、香川オリーブガイナーズは2日、福岡ソフトバンク3軍との交流戦でリーグ開幕を迎えました。東日本大震災のチャリティマッチとして復興支援の募金活動も行われた開幕戦。ガイナーズは4回、4番DHの加登脇がライトへ先制のホームランを放ちます。その後、同点に追いつかれますが6回、2アウト3塁1塁の場面で7番西森がセンターへ弾き返すタイムリー。再び突き放します。最終回には新加入の冨田がマウンドへ。強気のピッチングでソフトバンク打線を押さえ込み、ガイナーズが3対1で勝利を飾りました。
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