俺がひたすらに鬱な理由

こんばんはdisです。

最近ひたすらに暗いのでブログを書いてみることにしました。極端に自分のことを話さない俺に誰かがきづいてくれると信じて。

2011年3月11日、マグニチュード9.0の地震が日本を襲った。このとき俺は、西新井駅前で信号点検に伴う警備員の仕事をしていた。この仕事をしているのは大学生活をエンジョイするためだ。

このとき俺は、大地震にパニックになる人々を傍観しながら、我が家で待っている大事な人の安否を確認した。連絡はすぐ取れた。

地震のため、仕事は中止になり、とりあえずその通信会社(信号点検)の事務所まで送ってもらい着替えた。場所は東大島駅から歩いて15分。

俺は調布に住んでいる。通っている電気通信大学の近くだ。

しかし、鉄道は動いていない。ここから我が家までは直線で30km。急いでかえりたかった。大事な人が我が家で待っていてくれている。歩いて帰ることを決めた。

とぼとぼ歩いて数分後、亀戸駅前にて自転車屋を見つけた。

手持ちは週払いでその日に入った3万1千円。3万円の自転車を買った。

道路はすごく込んでいた。亀戸から調布までは一本道。靖国通りを通って新宿までいき、そこから甲州街道を進めばいい。

道はとても混雑していた。車は進まず、車道にまで歩行者があふれていた。道路の真ん中、車の間を縫って走った。

調布に着いたのは21時。地震発生から6時間が経過していた。

正直な話、体中いたかった。しかし、彼女との再会に喜び、抱き合った。うれしかった

さて、地震発生時のエピソードを語ったが、問題はそこではなく、陰に隠れたストーリーである。

2011年3月10日。あした仕事にいくのがいやだった。

彼女はこの日仕事を終え夜遅く俺の家にきていた。

そして、俺は先週土曜から非常に体調が悪かった。3月5日から微熱が続いていた。

そして何よりも、3月11日は特別な日だった。

電気通信大学の成績発表の日。

なんとしても単位を取らなければならなかった。

危機的なのは人文科目。のこり6単位とらなければならない。

結果はさんざん。人文は2単位しかとれなかった。

卒研配属はされていたが、卒研に着手できない。

人生が終わったと思った。でも、生まれ変わろうと思った。これが天罰なんだ。受け入れなければ

単位も先生に連絡を取れば何とかなるかもしれない。

あたらしい気持ちと意志を持って、3月11日、仕事に向かった。

現実は、俺を否定した。地震が日本を襲った。

必死に家まで帰った。自転車で帰ったことを親に怒られた。地震のおかげで自分の成績どころの話ではなくなった。彼女は地震の翌日帰っていった。

いやになった。地震は俺にK.O.を決めた。

なぜ鬱だと思うようになってしまったのか理由がある。

大学に入って2年半、一人暮らしで気ままに生きてきた。正直たるんでいた。

そんな中、おれを支えてくれる人が現れた。精一杯生きようと思った。

しかし、無理だった。彼女は俺にそれなりに親しくしていた友人との三角関係を持ち込んだ。おれは、自分を大きなものとして表現し、うまく終わらせようと思ったがだめだった。彼女はいつも彼の話をする。俺は他人の話をされるのが嫌いで耐えられなかったし、また他人のことを考えようと努力していたため、相手のことを考えるとどうしようもできなくなった。

彼らのグループに入れないなと感じた。授業に出なくなった。

春休みは一緒に旅行に行って楽しかったが、心持ちは複雑だった。彼女とはなれていたのも嫌だった。

成績発表は、未来への道の切断と孤立を与えたのであった。

それだけではない。昨年度はお金に溺れ大散財をし、基本的に金欠だった。使っては行けなかった奨学金にも手をつけた。それでもバイトで財政は元に戻そうとは思っていた。

そこで、今回の地震。自転車を買って親に怒られた。こころに深く刺さった。最近はお金がなくたまに援助をもとめていたため余計な金を使ってしまったなと、また奨学金の着服をしてしまったことに加え、留年という現実をどうしていいか分からない。

こうして鬱になってしまってることで、唯一の支えである彼女には愛が足りないといわれる始末である。

もう、どうしたらいいんだろう。

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俺がひたすらに鬱な理由 への3件のコメント

  1. dis より:

    もし、見つけてくれた人がいたらコメントをくれるととてもありがたいです。

  2. 匿名 より:

    みつけました

  3. bqj1gj より:

    一応みてますよ
    できることあればどうぞ

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