ロックマン2専門の、わかりにくい説明付き資料です。
初めての方は、一応以下文章に目を通してくださいね。
―まず諸注意。
非常に殺風景です。文字だらけです。
嫌気がさしたら無理をしないでください。
資料作成者は特別なNES知識を持っているわけではないので、
専門的に見ると鼻で笑うようなことが書かれているかもしれません。
…笑ってやってください。
ここでは質問や苦情に答える気はありません(動画中に質問コメントをしても答えませんよ)
ここに書いてあることが分からないって方は、頑張るか諦めるかしてください。
文句を言うなら最初から見ない!
…で、方針としては、主に「解析結果」ではなく、その見方などの説明。
そのため、ある程度改造に慣れた方でないと理解に苦しむ資料集ではないかと思われます。
各ページの下に、各データのアドレスだけまとめて置いておきますが。
―資料を見て回る前に。
ロックマン2では、3C000〜3FFFFまでのバンクを常に定位置に置き(C000〜FFFF)
他のバンクは必要なときに(8000〜BFFF)の範囲に呼び出す という形で動いています。
なので、BD ?? ?? などで取得する値は、
バイナリエディタ上のアドレスと実際に呼び出すアドレスでは必ずしも一致しません。
例えば、2C000〜2FFFFのボス処理バンクの場合、ボス処理バンクに AD 60 82 という命令があったら、
バイナリエディタ上では 2C260 を見に行かなくてはいけない
(実アドレスは8000〜BFFFの位置にあるので)
これがもし 34000〜37FFFのバンクだったら、
同様に 34260 の位置を見に行くと目的のモノが見つかる。
※ヘッダ抜き表示をしてるので、エディタで見るときには、さらに+10した値
見方としては、メインバンク以外は
千の位を、
0/4/8/C … 8
1/5/9/D … 9
2/6/A/E … A
3/7/B/F … B
と脳内変換してしまうのが良いかも。