片山善博と朝鮮

日記の文責はすべて、酒たまねぎや店主の木下隆義にございます


片山善博

平成22年11月30日火曜日晴れ ×

 週刊新潮平成二十二年十一月二十五日号に掲載されていた<武闘派「片山善博総務相」が何故か気遣う「北朝鮮」との親密ショット>

平成十四年七月〜八月に北朝鮮訪問時のショット。

 この訪朝前に、片山総務相と朝鮮総聯幹部である許宗萬朝鮮総聯責任副議長、徐萬述議長と歓談している。

 このグラビアに書かれている<帰国後受けた総聯系新聞のインタビューでは「日本海」をわざわざ「朝鮮東海」と言い換えて答えていました>という内容については、下記のような記事がネットで検索出来ます。

 中央と地方の役割

 ―朝・日間では過去の清算問題がいまだに解決されていない。日本ではいわゆる「北朝鮮脅威論」が世論をミスリードし、有事立法の制定といった動きもあるが。

 朝鮮の人々がそれに対してどのような見解を抱いているかは正確には知らないが、日本の国会で有事立法のような問題が論議されるからといって、日本社会全体が軍国主義復活の道に進もうとしているわけではない。例えば、われわれのような地方の人との交流を行えば、それがはっきりと分かるだろう。

 地域間交流を進めるうえでは、過去の歴史問題をはじめ基本的な問題について認識を深めておくことが必要だ。両国間の懸案問題について言えば、日本では「拉致問題」と関連した世論が存在する。朝鮮ではそれを「行方不明者」として扱っている。いずれにせよ政府間交渉の障壁となっていることに間違はいない。

 だからといって、そうした問題の解決に地域があたることはない。基本的な問題は正確に認識する必要はあるが、そうした論議は政府に任せ、地域では独自のことを推し進めていくべきだ。そのような過程で、基本的な問題も自然に浮上していくのではないか。それがバイパスという意味だ。全員が中央政府のようなことを言っていては一歩も進まない。

引き続き交流の論議

 ―地域交流の展望は。

 朝・日友好親善協会の宋浩京会長と会談した際、地域交流をいかに進めていくかという論議を今後も引き続き深めていくことで一致した。これと関連した実務協議も行った。

 われわれは羅先市と境港市の間に定期航路を開設するという構想を持っている。まずは人の往来、交流を増やしていくことが必要だ。

 私も機会を見つけて再び朝鮮を訪れたい。次回は平壌だけではなく、地方都市にも行ってみたい。とくに日本海、いや朝鮮東海の沿岸地帯などを回ってみたい。 (金志永記者)

朝鮮新報 平成十四年八月八日 

http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj2002/8/0809/61.htm

 「朝鮮東海」という言い換えよりも、

<「拉致問題」と関連した世論が存在する。朝鮮ではそれを「行方不明者」として扱っている。いずれにせよ政府間交渉の障壁となっていることに間違はいない。だからといって、そうした問題の解決に地域があたることはない。>

という発言の方が知事として問題ではないだろうか。

  そして、翌平成十五年七月二日玄界灘で鳥取県境港市の共和水産(株)所有の巻き網漁船「第十八光洋丸」が、南朝鮮の興亜海運のコンテナ船「フンア・ジュピター」に衝突されて沈没し、乗組員一人が死亡、六人が行方不明になったという朝鮮人による玄界灘殺人事件、行方不明者を必死で捜索中に、片山善博が何をしていたかというと、伝統旅館の女将などと一緒に観光交流促進のために韓国を訪問していた。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/04/20030704000030.html

 <鳥取県PRのため本社を訪問した片山善博知事

2003年7月4日、朝鮮日報

(一部抜粋) 日本の片山善博鳥取県知事(51)が4日、伝統旅館の女将など、観光交流促進のための使節団と共に訪韓した。

 片山知事はこの日、朝鮮(チョソン)日報社を訪問して「イラク戦争、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題、重症急性呼吸器症候群(SARS)などの影響で、相互の往来が激減した」としながら、「来月には鳥取に美しい『日韓友好交流公園』も誕生するので、多くの人に訪れてほしい」と述べた。>

 

 つまり片山氏は北朝鮮だけでなく、南朝鮮にも「非常に」気を遣っているのです。

 片山氏の著書「地域交流が外交を変える」(剱持佳苗プロローグ、エピローグ 光文社新書 平成十五年)によると、朝鮮とのつながりは、片山氏が自治省の役人時代の昭和五十九年(一九八四年)に海外における土地対策の調査で南朝鮮に行った事がきっかけで、その後、独学で朝鮮語(片山氏は韓国語と書いています)を勉強して身につけ、その後何度か南朝鮮に行ったそうです。

(同書 p九十九〜百二より抜粋)

 そして、片山氏は同書に「鳥取県はいち早く外国人に対する偏見のなくなった地域ではないだろうか」として下記のように書いています。

<たとえば、県庁では在日韓国人の方が何人も働いている。そのうち公務員試験を受けて入ってきた一般職の職員も二人いる。日本国籍のない在日朝鮮人を一般職として受け入れているのは、今のところ四十七都道府県のなかで鳥取県だけだと思う。他県では、在日韓国人に対して試験の門戸を開いているところはあるが、受け入れるまでには至っていない。 

合格させないのか、優秀な人材が公務員試験を受けないのか、どちらかわからない。

 しかし、在日でも二世や三世ともなれば日本人同様言葉も意識も考え方も日本国民と同じで、かつ能力も備わった人材であるなら、たとえ日本国籍がなくても合格させるべきと私は思う。>

(同書p百二十五)

 つまり、片山氏にとり「外国人」とは在日朝鮮人であり、その在日朝鮮人の優秀な人間を公務員として鳥取県は初めて採用したと自画自賛しているわけです。

 しかし、その「日本人同様言葉も意識も考え方も日本国民と同じ」「二世・三世」の「外国人」という異常な存在をどのように考えているのでしょう。

 外国人と国民とが同じ権利を有している国はありません。

 その同じ権利を求めているのが、「在日朝鮮人」という異常な存在の外国人たちなのです。

「在日コリアンの権利が、日本国籍を持っている人と比べて一つでも欠けることがあってはいけない」

(平成二十一年十二月十二日 鳥取市尚徳町で行われた永住外国人に地方参政権を付与する法案の早期立法化を目指したシンポジウムにて李宇海弁護士)

 片山氏は同書で

<外国人に対する偏見がなくなるという事は、人権に対する感覚も鋭敏になるということだ。>

(同書p百二十五)

 と書いています。

 それを裏付けるように、片山氏は「人権擁護法案」の地方版とも言える条例の制定に心血を注ぎます。

 片山氏は知事在任中の平成十四年六月の県議会一般質問において「地方レベルの人権救済制度の必要性」を表明し、平成十六年十二月にいわゆる人権擁護法案の地方版ともいえる「鳥取県人権救済手続条例案」という我が国で初めての条例を提案し、県議会に提出し、修正後「鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例」が平成十七年九月十二日に県議会で可決成立し、翌平成十八年六月一日に施行することとされたが、結局、平成十九年四月、片山氏の退任に伴い新知事として平井伸治氏が就任し、平成二十一年三月二十五日、施行されないまま廃止されました。

 つまり、今の「朝鮮人・支那人」のための民主党政権だからこそ、必要とされ組閣の一員となるべくしてなった片山善博氏なのです。

 岡崎トミ子などと同じ穴のムジナのアホ

 

 やっぱ、人間のクズやな

 あほらし

 K@京城さん二名様で来店。

 だけ。つうか、K@京城さんたちが御来店いただけなければ、

今年三回目のオチャピーになるところでした。

 つうことで、早い時間からドンチャン。

 其の後、「アンブラ」さんに伺う。

 今日は記憶あり。

 サルよりマシ



表紙にもどる

URAホームページ