さて1晩明けたところで新鎌ヶ谷2号踏切の様子を見てみよう。
2010年11月5日撮影。鎌ヶ谷ショッピングセンター検品所付近から撮影した様子。
こちらは線路を挟んで洋服の青山側(正確にはハロー動物病院前)から見たところ。
高架橋上での工事が中心となっているようで
外観からは目に見える変化のない範囲内での工事が行われたと思われる。
今後は目に見えるところで変化があった時に画像紹介という事で。
夜間工事予定については拾い上げるように努力するつもり。
こちらは第1工区工事車両搬入口からまなびぃプラザ方面を見たところ。
IKIハイツ近く。
改めて紹介すると既存の道路とフェンスで隔てられてた部分に
道路切り替えがなされると思われる用地が顕わになった。
以前から確保されていた部分だけれど、雑草が茂っているようにしか見えなかった人も多いかも。
ちなみにここから真っ直ぐ線を引くとどういう事になるだろう?
その思考をめぐらすということはどういうことを意味するだろう?
もちろんそういうのを踏まえての立体交差事業であっただろうと思うのだけれど。
そして第5工区の北初富駅2番線ホーム裏手の様子を見てみよう。
一気にみどり幼稚園跡地まで見通しが良くなってしまった。
狭い道路の脇に無人の農作物直売がなされていた光景を
ず〜っと見慣れていただけにその商品陳列棚だけが残されているのは無残だ。
崩壊する現実は輝く未来の前奏曲となりうるのだろうか?
自分自身には積み上げてきたものが壊れていくだけにしか映らない印象を受ける。
さらにこの道路を先に進んだところにあたる
北初富1号踏切と北初富交差点に確保された工事用地にも変化が。
うわぁ〜!!この車両は……。
この直線結んだ間に何があるのか考えると、来ると思っていたその日を自分自身が……。
と日々恐れていた事がついに現実に、と思いきや
下水道工事車両などが出入りする用地として現段階では活用されるように至った、という
それだけの話。
でももうその思考をめぐらす事が現実としてないものではない事が怖い。
(あまり深く考えてはいけないけど、実際に高架事業を望んでいる人は
そういうものを深く考えながら現実のものとして受け止め、
どうしていくのかについて配慮の行き届いたことができるのではないかと思う)
北千葉線という事実上開業をするのが困難な鉄道路線がありながら
既に用地確保がなされている土地が多々あり、
北中沢の空地もこの地域の下水道工事の拠点として活用されていたりする。
大きな工事の工事車両の出入りに向いている地域ではないところに
思わないところで生じていた土地が有効に機能しているというのもどこか皮肉染みている。
地元の話
開店特需の穴埋めをする供給を生み出さなければいけないねぇ。
それが早くもしんどいものだというのが明らかになっているような気がする。
店舗を維持していくのには定期的な購買というものが必須となってくる中で
どれくらいの人がそれを滞りなく発揮する事ができるだろう?
もちろん運営側の努力も必要だけど、
「(他人の)子育てに(も)やさしい社会を!!」というような
最低賃金時給1000円以上、非正規社員にまで有給、育休、介護休暇を保証する
労働環境はやはり利潤産出の還元があってこそのこと。
そういう購買もしないままにただそれを求めていく事は
企業や労働者の疲弊につながりいかねない。
新しいお店ができた!!って翼賛できるって事は、そういう購買が発揮できるって事ですよね?
何も考えてないって事は……。
どこのどういうお店とは言わないけど。
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