文部科学省は2日、東京電力福島第1原発周辺の沿岸から約20~30キロ沖合で1日に採取した海水から、最大で水1リットル当たりヨウ素131が12ベクレル、セシウム137が15・7ベクレル、検出されたと発表した。いずれも法令で定める濃度限度を下回っていた。