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[11879] 震災時のケアマネ
日時: 2011/04/03 01:52
名前: ヨッティー ID:MuSThikM

 居宅介護支援事業所のケアマネです。

 震災を評価するのは明らかに時期尚早とは思いますが、皆さんの率直な気持ちをお聞かせ頂ければ幸いです。
 
 震災により、一時は事業所の電話が止まりました。その後ガソリン供給が滞り、水道が止まり、訪問もできずに安否確認程度しかできませんでした。
 ケアマネジメントどころではなく、翼を奪われた鳥のように、サービス提供をサービス事業所が最低限でも継続してくれることを祈るばかりでした。
 独居や障がい者などの世帯には自転車で訪問し、隣近所の協力関係を確認しました。
 商店から品物がなくなれば、商品在庫のある店の情報を交換しました。
 電話や訪問により、不安感を傾聴していました。
 事業所のガソリン行列の手伝いをしました。

 など等、できることはやったつもりです。

 しかし、間接援助技術の使い手であるケアマネは、このような非常災害時において、このような行動に意味があったのか、今でも自問自答しています。
 
 直接援助技術の使い手であるヘルパーや看護師に比較して、あまりにも非力であるのではないか、と感じています。
 
 ケアマネの皆さんは、当時どのように行動されましたか?
 また、振り返ってどのように行動すべきだったと思われますか?
メンテ

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ケアマネはソーシャルワーカーであらねばならない!! ( No.1 )
日時: 2011/04/03 08:37
名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:xXwndMVU

>間接援助技術の使い手であるケアマネは、

ケアマネジャーは単にケアプランナーの役割でしかないと考えている人、実際にそういう仕事しか出来ない人は、こう考えるんでしょう。

しかしケアマネジャーは、本来、高度なケアマネジメント技術を持つソーシャルワーカーであり、利用者と社会資源を結びつけたり、心のケアを行う「直接援助職」です。介護保険制度が誕生する前の阪神大震災のときに、利用者の安否確認やサービスの調整を行うことが行政中心でなかなか手が回らなかったのに比べ、新潟の地震の際は、ケアマネジャーが存在していたことが、被災者の安否確認やその後のサービス調整に大きな役割があったことから考えても、その差は歴然としています。

単純にケアプランナーとしか考えないケアマネが増えているから、そうしたおかしな考え方が生まれるんでしょう。今こそケアマネが必要とされる存在にならねばどうするんです。

我々の仲間のkitaさんは、自身が被災しているにも関わらず、避難場所の埼玉から福島に帰って、利用者支援に走りまわっているそうです。彼女のようなケアマネが被災地で走り回って、がんばって、支えている高齢者の暮らしはたくさんあるはずです。

参照:資格を得ただけで専門家と勘違いする人。
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/51266202.html

福祉系基礎資格者の奮起を期待する
http://blog.livedoor.jp/masahero3/archives/51585048.html
メンテ
タイトルのボーダーは? 質問 ( No.2 )
日時: 2011/04/03 13:16
名前: 歩兵 ID:ou5s4oJg

このレスはタイトルが雑すぎではありませんか?
投稿規定違反では? 内容によってひいきはやめて下さい
メンテ

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