[11879] 震災時のケアマネ
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- 日時: 2011/04/03 01:52
- 名前: ヨッティー
ID:MuSThikM
- 居宅介護支援事業所のケアマネです。
震災を評価するのは明らかに時期尚早とは思いますが、皆さんの率直な気持ちをお聞かせ頂ければ幸いです。 震災により、一時は事業所の電話が止まりました。その後ガソリン供給が滞り、水道が止まり、訪問もできずに安否確認程度しかできませんでした。 ケアマネジメントどころではなく、翼を奪われた鳥のように、サービス提供をサービス事業所が最低限でも継続してくれることを祈るばかりでした。 独居や障がい者などの世帯には自転車で訪問し、隣近所の協力関係を確認しました。 商店から品物がなくなれば、商品在庫のある店の情報を交換しました。 電話や訪問により、不安感を傾聴していました。 事業所のガソリン行列の手伝いをしました。
など等、できることはやったつもりです。
しかし、間接援助技術の使い手であるケアマネは、このような非常災害時において、このような行動に意味があったのか、今でも自問自答しています。 直接援助技術の使い手であるヘルパーや看護師に比較して、あまりにも非力であるのではないか、と感じています。 ケアマネの皆さんは、当時どのように行動されましたか? また、振り返ってどのように行動すべきだったと思われますか?
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