回答受付中の質問
「感心した」の尊敬語は何ですか?
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- 質問日時:
- 2011/4/3 02:18:24
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「感心した」を誰が誰に言っているかで変わります。
目上の人の行為や、その結果に対してなら
「もう・・、本当に感心してしまいました。」と笑顔で言うのが一番ですね。
「すごいじゃなーい。アナタ○○みたいよ」これでは敬意が足りません。
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- 回答日時:2011/4/3 09:33:39
rxmyt122さん
「感心なさった」「感心された」「感心なさいました」「感心されました」あたりが回答にあたる敬語表現でしよう。
質問にある「尊敬語」といわれる別の言葉は存在しないと思います。
「感服いたす」は、江戸時代からある【尊大語】です。
「致す」には謙譲語の用法しかないと勘違いしている人が多いのには閉口します。
「二重敬語」は、今では使えない基準です。そのため、最近、美化語と丁寧語の基準が導入されました。
敬語は人により解釈が違うのでやっかいです。文化庁も基準づくりに苦労しています。
私が受講したNTTの電話応対の一週間の講座は、首をかしげざるを得ない箇所も色々ありました。
男は私1人でしたが、元アナウンサーの先生には「下からの応対で非常によい」と誉められました。
『大辞林』 第二版 (三省堂)の【致す】の解釈を書いておきます。
いたす【致す】 (動サ五[四])
(ア)「する」の謙譲語。
「準備は一切こちらで―・します」「間もなく係の者が御案内を―・します」「今後とも努力を―・す所存であります」
(イ)「する」の丁寧語。
「船はまさに岸壁を離れようと―・しておりました」「メロンは、一個四、五千円も―・します」「あと一〇分―・しますと、京都に着きます」
(ウ)「する」の尊大語。上位者が下位者の行為について、下位者を低めて言う。
「時間がない。早く―・せ」「これ邪魔を―・すな」
(3)(補助動詞)
和語の動詞の連用形やこれに「お」を添えたもの、漢語サ変動詞の語幹やこれに「御」を添えたものに付いて、補助動詞「する」の敬語として用いる。
(ア)補助動詞「する」の謙譲語・丁寧語。多くは下に「ます」を付けて用いる。
「お荷物をお持ち―・しましょう」「大事な壺(つぼ)を壊しでも―・しますと大変ですから…」
(イ)補助動詞「する」の尊大語。
「早く案内―・せ」「訴えるなり何なり―・すがよい」
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- ケータイからの投稿
- 編集日時:2011/4/3 07:23:08
- 回答日時:2011/4/3 04:46:05
wadajgtjさん
すごいですね! というのがようございましょう。むつかしい漢語を使うよりも真心がこもっていて好感がもてます。
補足。
敬服はいわゆる敬語ではなく、ニュートラルな言葉です。また、拝見仕り候だの愚考致し候など、謙譲語に致すのごとき謙譲語をくっつける例は腐るほどありますし、そもそもこれは二重敬語に該当しないと考えます。
補足2。
一方で敬服は敬語でないといいながら敬服には敬意が含まれている云々とは自家撞着もいいところです。敬服は敬語でない。然らば敬服いたすが二重敬語になろうはずかないのです。
私のいうことに信頼性はないと思うので虎の威を“拝借いたします”。東大教授菊地康人の『敬語』に例文として「拝察申し上げる」とありますが、これも間違いですか。
そもそも二重敬語がすべて誤りだというわけではない。お召し上がりになるなんてのはすでに慣用久しくして許容せらるべきものなのです。初めに文法ありしにあらず。
質問者さん、くだらないことを長々と失礼いたしました。
追伸、少々語気が荒くなりました。申し訳ない。過ちて改めざるこれを過ちというのです。間違いは誰にでもあり、私もしょっちゅう恥をかきます。気にせずいきましょう。
補足3。
hiroaki_033さん
「拝察」は『新明解国語辞典第六版』(三省堂,平成19年)に「……『推察すること』の意の“謙譲語”。『ご健勝のことと―“いたします”』」(「“”」は和田附す)
「謙譲語」でありながら「いたす」と併用せられています。これを以て御納得いただけませずば私は引き下がります。なお,敬服に敬語である旨は記載せられていません。
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- 編集日時:2011/4/3 12:40:55
- 回答日時:2011/4/3 02:43:09
敬服いたしました、読み:けいふく
感服いたしました、読み:かんぷく
になります。
補足:上記が二重敬語であるとのご指摘を受けましたが、「拝見いたします」(見せてもらうの敬語表現)と同じく、ビジネスの場で多く使われる慣用表現です。「ビジネス文書の書き方」の類(たぐい)にも多く見受けられます。
二重敬語とは「1つのことばに同じ種類の敬語を2つ以上つけてしまう誤り」のことです。尊敬語+尊敬語、もしくは謙譲語+謙譲語が誤りとなります。例としては、
・おっしゃられる=言うの尊敬語「おっしゃる」+尊敬の「れる・られる」
・お伺いします=行くの謙譲語「伺う」+謙譲の「お~する」
・拝見いたします=見るの謙譲語「拝見」+するの謙譲語「いたす」
等があります。
但し、「お伺いします」「拝見いたします」は慣用表現として一般に間違った使い方ではないと認められているようです。また「お~する」は相手の行為に付ければ尊敬語、自分の行為に付ければ謙譲語となります。
上記の本回答は、感心の尊敬語「敬服・感服」+するの謙譲語「いたす」なので種類は異なりますが、厳密には二重敬語かもしれません。
なお、私の専門は計算機工学・数学です。言葉に関しては経験上の知識しか持ち合わせておりませんので、間違ったことも書きます。正誤は他の専門家が直してくれることを期待しています。
>hiroaki_033さん
尊敬語+謙譲語、もしくはその逆も国語学では二重敬語と分類するのでしょうか?ご存じならばお教え下さい。
■質問者のdjpqt451さんへ
ごめんなさいね。ご質問とは関係のない内容で無駄に長文になってしまっていることを心から深くお詫びします。
■hiroaki_033さんの補足を見て
回答ありがとうございます。勉強になりました。
一方で、申し添えますが
専門の内容を回答するなら、料金を頂戴しますよ。そのために知識と経験を積んでいるのです。こちらは他分野の知識を習得する目的を兼ねてボランティアでやっているだけ。カテゴリマスターなんて望んだことはなく、勝手に選ばれてしまうのです。これで別ID・別カテゴリも含めて、この半年間で6回目くらいでしょうか。それにしても、多くの方々から反論を受けて立場が苦しいようですね。生兵法は怪我の元ということでしょうか(というよりも、言葉遣いが「俺は知ってるぞ、そんなことも知らないのか」みたいで上から目線なのが反感を呼ぶのでしょうね、身から出た錆と言ったほうが適切ですね)。ご愁傷様です。
それよりも
> 敬服という言葉そのものが敬語にあたります。
をすぐに
> 敬服はいわゆる敬語ではありません。
> その通りです。
> が言いたいのはそこじゃなくて。
と撤回した上に言い訳までして、最後には
> 専門家求む。
と他人に頼る。「求む」とはお願いの言葉でしょうか?あなたの態度には誠実さが欠片も感じられません。私は認識工学者(※)として心理学者や精神医とも交流が多いのですが、あなたの場合、知識以前に別の問題をお抱えのように見受けられます。
※:認識工学は計算機工学の一分野です。電子情報通信学会の分類ではD分冊に該当します。私の場合、信学会以外にも人工知能学会やIEEEのPAMI(Pattern Recognision and Machine Intelligence)にも論文を掲載してもらった経験があります。
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- 編集日時:2011/4/3 09:42:07
- 回答日時:2011/4/3 02:26:05
・尊敬語
敬服しています。
敬服という言葉そのものが敬語にあたります。
「いたす」と組み合わせると二重敬語になります。
@@@@@@@@@@@@@@@
敬服自体に「尊敬する、敬愛する」という意味が含まれます。
そこに「致す」を付けるのはおかしくないですか?
敬服する、敬服いたす
この言葉自体が誤りなのは解りますか?
電車の乗務員がよく言う「ドアを閉めさせて頂きます。」という言葉。
この敬語、何が違うか解りますか?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
wadajgtjさん
「拝察」と「申し上げる」
なのですが、拝察には「言う」という言葉が含まれていません。
二つを組み合わせるのは正しいのでは?
「敬服」はそれ自体に「尊敬する」という言葉が含まれます。
「いたす」という「する」の計義と組み合わせるのは間違いではないですか?
「拝借」と「致す」も同様に。
>二重敬語になろうはずかないのです。
二重敬語という最初の指摘が私が指摘したかったのとは異なっていたのです。
申し訳ありません。
>慣用久しくして許容せらるべきものなのです。
許容している、というのは間違いを「まぁ、いいだろ。」位に思ってるだけで、正しいことではありませんよね?
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- 編集日時:2011/4/3 11:27:47
- 回答日時:2011/4/3 02:22:26