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原発事故に関する本県での放射線量について

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年4月3日更新

原発事故に関する本県での放射線量等について

 本県では、さいたま市内において、放射線量等を測定しています。

 原発事故の発生に伴い、データの監視体制を強化しています。

 現時点での測定データでは、日常生活に支障がでることはありません。 【参考「日常生活と放射線」(文部科学省)】[PDFファイル/360KB]

 放射線の基礎知識については、放射線医学総合研究所のホームページ(外部リンク) http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i3 を参考にしてください。

 1 埼玉県における空間放射線量測定結果

 2 埼玉県における降下物(ちり、雨水等)の検査結果

 〇  埼玉県における水道水の検査結果 企業局水道施設課

1 埼玉県における空間放射線量測定結果 : 測定単位 μ(マイクロ)Sv(シーベルト)/h

※埼玉県での平成22年4月1日から平成23年3月11日までの観測データ 0.031~0.060μSv /h

※全国の平成22年4月1日から平成23年3月11日の観測データの最大値 0.153μSv /h(文科省HP)

月日

測定値

月日

測定値

4月2日

1時

0.078

4月3日

1時

0.075

2時

0.078

2時

0.074

3時

0.077

3時

0.074

4時

0.078

4時

0.074

5時

0.078

5時

0.074

6時

0.079

6時

0.074

7時

0.079

7時

0.074

8時

0.078

8時

0.074

9時

0.078

9時

0.074

10時

0.078

10時

11時

0.077

11時

12時

0.077

12時

13時

0.076

13時

14時

0.076

14時

15時

0.076

15時

16時

0.076

16時

17時

0.075

17時

18時

0.075

18時

19時

0.075

19時

20時

0.075

20時

21時

0.075

21時

22時

0.075

22時

23時

0.075

23時

24時

0.074

24時

 ※計画停電の影響によりデータの更新ができないことがあります。

 ※1μ(マイクロ)Sv/h=1,000n(ナノ)Sv/h  1μ(マイクロ)Sv/h=0.001m(ミリSv/h) 

 ※3月11日12時~3月14日24時の観測データは、0.032から0.034μSv/hです。

 ※3月15日から4月1日の観測データは PDF ファイル [127KB] 

 ※測定値は、風向きや降雨により変動することがあります。

 ※この情報は、概ね午前10時と午後6時に更新します。なお状況によっては随時更新します。

 ※都道府県別調査結果はこちら (文部科学省ホームページ) http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/index.htm

2 埼玉県における降下物(ちり、雨水等)の検査結果   

 ※当面の間調査を行い、1日に1回公表する予定です。

日付 

放射性ヨウ素(ヨウ素131)

放射性セシウム(セシウム137)

備考

24時間の降下量

(単位:Mbq/km2)

1時間あたり降下物の

年間被ばく量への換算

(単位:μSv)

24時間の降下量

(単位:Mbq/km2)

1時間あたり降下物の

年間被ばく量への換算

(単位:μSv)

3月19日

64

0.000

不検出

3月20日

66

0.000

不検出

3月21日

7,206

0.005

785

0.263

3月22日

22,159

0.014

1,560

0.523

3月23日

22,014

0.014

316

0.106

3月24日

15,781

0.010

177

0.059

3月25日

155

0.000

17

0.006

3月26日

91

0.000

16

0.005

3月27日

57

0.000

16

0.005

3月28日

59

0.000

13

0.004

3月29日

34

0.000

13

0.004

3月30日

32

0.000

13

0.004

3月31日

270

0.000

260

0.087

4月1日

18

0.000

25

0.008

4月2日

14

0.000

16

0.005

 ※毎日24時間採取装置により採取し、分析しています。(採取時間:前日9時~当日9時)

 ※測定値は風向きや降雨により変動することがあります。(降雨時は測定値が上昇する傾向にあります。)

 ※上記の降下物は、ごく微小で肉眼では確認できません。この時期、県内では花粉(黄色・茶色・緑など)が多く飛散しています。 

 ※「年間被ばく線量への換算」は、降下物が地表にたまることを想定し、半減期も踏まえた1年間の被ばく線量ということで計算している予想放射線量です。年間被ばく量は、「1時間あたりの降下物の年間被ばく量への換算」×24時間で得られた値を毎日累計することで算出可能です。

 ※「年間被ばく線量への換算」の根拠:独立行政法人放射線医学総合研究所への問い合せによる

 ※「年間被ばく線量への換算」の出典:「放射線の線源と影響 原子放射線の影響に関する国連科学委員会の総会に対する2000年報告書 附属書付(上)」