福島第1原発事故の賠償金額について、色々な噂が飛び交っている。バンクオブアメリカ・メリルリンチの29日付の投資家向けリポートによると、東電の損害賠償額は最悪の場合約10兆円に上る可能性を指摘している(Bloomberg)。財務当局は「現時点で既に1兆円を上回っている」と指摘しているそうだ(47NEWS)。
しかし、これらの見積り根拠は、かなり薄いものとなっている。
インターネット上で話題になっている事件を、理論とデータをもとに社会科学的に分析。
AFPが「再生可能エネルギーへの取り組みで知られるスペインの3月の電力供給で、風力発電の占める割合が前年同月比5%増の21%に達し、初めて最大の供給源になった」と報じているが、統計上のトリックがあるので指摘したい。
つまり、風力発電のシェアが最大になるように分類が調整されているため、風力発電の占める割合が最大となっている。
@tanakahisateru氏が、「うそっ、"PHP 勉強会" で画像検索したらときの焼肉写真多すぎ!? http://bit.ly/gVHE3V」と呟いていてRTされていたので紹介したい(Twitter)。
本日時点の検索結果は以下になるが、精肉業者や焼肉店のスポンサーがついているかのような結果になっている。
原発事故後、それを代替できる再生可能エネルギーとして太陽光発電が、インターネット上では注目を浴びているようだ。
太陽光発電には様々な利点があるのは確かだ。しかし、火力や原発力を代替するのが難しい面もある。政府はエネルギー政策の見直しを示唆しているが、太陽光発電は有料な代替手段にはなりえないであろう。
現状の太陽光発電技術の特性をまとめてみた。
togettherでまとめられていた、危機的状況にもあるユーモアをまとめ直してみた。
危機的な状況で不謹慎に思われるかも知れないが、自殺者と地震直後の犠牲者を除けば、まだ福島第一の災害で死者は出ていないので、これぐらいのユーモアがあったほうが健全であろう。
はてな匿名ダイアリーで不穏なことが書かれていたが、職場などで見かけない事も無いので解説をつけて内容を転載しておく。
典型的な“嫌なタイプ”のPHP使いの特徴を「典型的PHPerの13の悪癖」というタイトルでまとめてあるものだ。PHP育ちの叩き上げの人が陥りやすい問題も含まれていると思うので、紹介したい。
2009年に民主党の鳩山元首相が、1990年比で二酸化炭素排出量を、2020年までに25%削減する目標を立てた。日本の1990年のCO2排出量は1143.2Mt、2007年は1303.8Mt(GIO 温室効果ガスインベントリ)なので、実際は排出量857.4Mtが目標で、2007年から34.3%程度のCO2削減が必要になる。かなりの大きな経済構造の変革が必要で、政府の関与なしでは達成できない目標だ。
闇の勢力(政府、電力会社)が夢の発電技術の開発を阻害し、原発の普及を促進しているというブログの人気エントリーを二つ見かけた。「原発がなくても大丈夫な理由!」では、太陽光・風力・潮力発電、「日本が今後採るべき電力供給戦略について」では、地熱発電(高温岩体発電)が夢の技術となっている。
つまり、これらのブログは、政府と電力会社が再生可能エネルギーを用いた発電方法を阻害し、原発を推進していると主張している。本当であれば興味深いが、コスト、立地条件、潜在資源量、技術的成熟度、発電可能時間帯の観点からは妄想と言わざるを得ない。
「今春“プロ”グラマーになる人が、あと1週間ですべき7のこと」というエントリが人気だったのだが、どれも入社1週間前にするべき事、開始すべき事に思えなかった。
あげられている項目は、Hiroki Ohtsuka氏の在籍するジンガジャパン社で求められている技術なのは分かるが、普遍的なものに思えない。それらの理由を示した上で、本当に入社一週間後にプログラマになる人に必要だと思うことを一つだけ述べたい。
今回の原発災害の報道では、状況の変化がわかりづらい。各地の大気、浄水場、土壌などから放射性物質が観測されている事から、汚染範囲が拡大しているのはわかるが、福島第一原発敷地内の定点で放射線濃度が記録されていないせいだ。