コース | 約15.7q |
所要時間 | 約4時間 |
-
袋井駅→可睡斎ぼたん苑(有料)→油山寺→千鳥ヶ谷池・浮桟橋→東海道どまん中茶屋→袋井駅
※有料施設等の料金、開館時間等は本ホームページのコースマップをご覧ください。
係員によるご案内、コース途中の案内看板、参加賞はございませんので予めご了承ください。
●参加証明スタンプは、「東海道どまん中茶屋」で受けてください。
※参加証明スタンプを受ける際には係員にお申しつけください。
※東海道どまん中茶屋(無料)
開業時間/9:00〜17:00 年中無休
※可睡斎 室内ぼたん庭園 入園料・・・おとな500円、こども300円(開園1月1日〜3月31日)
屋外ぼたん苑 入園料・・・おとな500円、こども300円(開園4月中旬〜5月上旬)
<コースの見どころ>
●火防霊山の可睡斎(ぼたん苑有料)
可睡斎は応永8年(1401)に開創された曹洞宗の名刹で、秋葉三沢坊大権現様の御真躰をお祭りしていることから、わが国唯一の火防守護、秋葉信仰の総本山として広く知られています。寺名の由来は11代住職が今川家の人質となっていた幼い家康を救ったことから、家康が浜松城主となった折、和尚を城へ招きました。その席で和尚はコックリコックリと居眠りを始めました。その姿を見た家康は、和尚の安らかな親愛の心を悟り、和尚に「ねむるべし」と言い「可睡和尚」と愛称し、寺号も可睡斎と改められました。また古くから「ぼたんの寺」としても有名です。
可睡斎の精進料理は「医食同源」。地元でとれる旬の食材をとり入れた「美味しい」「身体にやさしい」料理として人気です。味、香り、見た目からも四季の移ろいを感じていただけます。※精進料理要予約 TEL0538-42-2121
※室内ぼたん庭園 入園料・・・おとな500円、こども300円(開園1月1日〜3月31日)
※屋外ぼたん苑 入園料・・・おとな500円、こども300円(開園4月中旬〜5月上旬)
●目の霊山油山寺
医王山油山寺は、大宝元年(701)に行基大士が万民和薬と無病息災を願い、彫刻した薬師如来を安置し開かれた真言宗の古刹です。天平勝宝元年(749)孝謙天皇の眼病が当寺に祈願して全快したことから勅願寺に定められ、以来油山寺は「目の霊山」として広く知られており、また諸病全快の御利益あらたかな寺として信仰を集めています。境内には国指定重要文化財の山門(掛川城御殿下御門)や桃山時代の美しさを誇る三重塔などがあります。
●千鳥ヶ谷池
ウォーキングやハイキングのスポットになっている千鳥ヶ谷池。緑に囲まれた池は、周囲が約1qで遊歩道やあずまやが整備され散策路として親しまれています。池の中央部まで浮浅橋が架けられており、池から眺める自然の景観を楽しめます。小鳥のさえずりが聞こえる穏やかなこの池は、静岡県みずべ100選に選ばれています。
●東海道どまん中茶屋
袋井宿は、江戸からも京都からも数えて27番目にある宿場町で、東海道五十三次のどまん中にあたります。その宿場のあった所に、初代歌川広重の「袋井 出茶屋之図」をモチーフに建てられた東海道どまん中茶屋は、心やすらぐ雰囲気で市民の憩いの場として、また旅人の休憩の場として人気を集めています。地元の人達による湯茶などのおもてなしで訪れる人を暖かく迎えてくれます。
●可睡ゆりの園(有料)
可睡斎東側の丘陵地約15万uに150余種約200万球の色とりどりのゆりの花を楽しむことができます。また、山水画を思わせるみごとな滝や、お茶室を配する日本庭園があり一日中楽しめます。※開園期間 5/28(土)〜7/3(日)
※ 入園料・・・おとな1,000円、小・中学生300円
JR東海テレフォンセンター TEL : 050-3772-3910(6:00〜24:00 年中無休)
【観光コースに対するお問い合わせ】
袋井市役所商工課 TEL : 0538-44-3156(代)
東海道どまん中茶屋 TEL : 0538-44-8595
コースマップ
※詳細は、別紙のご案内(PDFファイル)をご覧ください。
[ファイルのダウンロード] jyosetsu_fukuroi.pdf(294KB)