ＪＲ二見浦駅から海岸近くの神社をめぐるコース。
神事に欠かせない御塩を作る御塩殿神社や
二見興玉神社の境内の先にある夫婦岩
石段を登りきった所にある神前神社林道をへて至る
粟皇子神社などをお参りします。
二見浦の海岸
ＪＲ二見浦駅発〜ＪＲ松下駅着 コース距離／約11.6キロ・所要時間／約3時間20分 ※所要時間には、拝観時間は含まれておりません。
※拡大地図は（PDFファイル）をご覧ください。
二見浦に面した域内には御塩殿、御塩焼所、御塩汲入所があり、ここで御料の御塩が作られる。
御塩殿神社
この地方の国津神。倭姫命に堅塩（かたしお）を奉った故事により定められた。
堅田神社
倭姫命によって定められた。社名は五十鈴川の河口で入江になっているところからつけられた。俗に蒔絵の明神と称される。
江神社
国生神（くなりのかみ）の御子。倭姫命によって定められた。参拝には急な坂道を登る。
神前神社
天照大御神と素戔嗚尊との誓約（うけい）によって生まれた女神。別名淡海子神と呼ばれ海岸鎮護の神と伝えられる。
夏の土用、御塩浜に海水を引き入れ、入浜式と呼ばれる古式どおりの製塩法で濃い塩水をつくり、これを焼き固めて堅塩とし、お供えや神事に用いる。
※写真は全てイメージです。
[ 神社に関するお問合せ先 ] 神宮司庁 TEL（0596）24-1111