展示機材の着払い発送のご連絡
搬入出担当 井村(大阪大学) (2011/3/29)
3/12 7:00頃,避難先である東京国際交流館にてインタラクション2011のクロージングを行い,また10:30頃に最後の参加者を見送り,日本科学未来館スタッフのみなさまと撤収作業を終えました. |
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1997年より毎年開催されているシンポジウム「インタラクション」は,ユーザインタフェース,CSCW ,可視化,入出力デバイス,仮想/拡張現実,ユビキタスコンピューティング,ソフトウェア工学といった計算機科学,さらには認知科学,社会科学,文化人類学,メディア論,芸術といった人文科学の,研究者および実務者が一堂に会し,インタラクションに関わる最新の技術や情報を交換し議論する場を提供してきました.昨年度のインタラクション2010においては600名超の参加者がありました.本年度から主催研究会にエンタテインメントコンピューティング研究会が加わり,従来からのヒューマンコンピュータインタラクション研究会,グループウェアとネットワークサービス研究会,ユビキタスコンピューティングシステム研究会と併せて4研究会の主催となりました. 会議は招待講演,インタラクティブ発表,および厳正なる査読を経て選ばれる一般講演発表(オーラル発表)から構成されます. 一般講演発表は,新規性, 有用性, 信頼性が厳正に審査され,採否が決定されます.さらに採択された一般講演発表は,査読結果をもとにプログラム委員会によりロング発表とショート発表に分けられます.優秀な発表論文には賞の授与,および,論文誌への推薦が行われます. システムのデモを中心としたインタラクティブ発表は,発表者と参加者との双方向的なコミュニケーションを重視する発表形態です.実システムのデモを伴わないインタラクティブ発表についても歓迎します.原則,採否判定のための査読は行わずすべての発表申し込みを受け入れますが,発表論文は表彰評価の対象となり優秀な発表論文および発表には賞の授与が行われます. 皆様,奮ってご投稿ください. |
インタラクション 2011
日時: 2011年3月10日(木), 11日(金), 12日(土)
場所: 日本科学未来館
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
● 対象分野
人と人工物,および人工物を介した人と人のインタラクションに関する研究成果一般
・インタラクション基礎(哲学,人文科学的検討考察,実世界インタラクション分析等)
・インタラクティブシステム基礎(理論,デザイン,モデル,構成,分析評価技法等)
・インタラクティブメディア(デザイン,アート等)
・インタラクションの要素技術(マルチモーダル,言語,感性情報,グラフィクス,アニメーション,エージェント,バリアフリー等)
・インタラクティブなハードウェア(ウェアラブルコンピュータ,モバイルコンピュータ,ロボット,入出力デバイス等)
・マルチユーザインタラクション(グループウェア,CSCW,Web,組織知,コミュニティコンピューティング等)
・インタラクティブシステムの応用(教育,福祉,エンタテインメント,ユビキタス,創造性,電子商取引,ヘルプデスク等)
● 主催