2011. 3.24. 機材搬出に関する連絡を追記しました
2011. 3.17. 発表と参加費の扱いに関する連絡を追記しました

展示機材の着払い発送のご連絡


未来館に残されておりました機材につきましては、3月28日(月)に所有者の皆様にあてまして、ヤマト運輸の着払い宅急便にて発送させていただきました。
アンケートから着払い送付の可否が判断できなかった皆様のお荷物につきましては、現場からの電話等にて確認を試みましたが、確認が取れなかった皆様におかれましては、事情を鑑みて着払いでの発送をご了承下さいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
3月29日(火)以降、ご指定いただいていたご住所にお荷物が届くかと思います。荷物が到着いたしましたら、まずは内容物をご確認下さいますようよろしくお願い致します。
たいへん申しわけありませんが、機材が足りない、他人の機材が入っている、荷物が来るはずだが届かない、などの事態が生じましたら、contact2011@interaction-ipsj.org にメールにてご連絡下さいますよう、お願い申し上げます。その際、件名の先頭に "[搬出]" および ブース番号(インタラクティブ発表の方) をご記入下さい。

搬入出担当 井村(大阪大学)
(2011/3/29)

インタラクション2011の論文発表と参加費用の取り扱いについて

  • 講演発表とインタラクティブ発表についてすべてを実施することができなかったのは大変残念ではありますが、講演発表については予定していた合計560分のうち約7割近くを実施し、インタラクティブ発表については合計210件のうち約2/3が実施されたことから、学会としては成立したものと考えます。
  • 既に論文予稿集は公表されていますので、すべての発表は学会発表としては成立したものとして扱います。
  • すべての参加登録に伴う費用(発表費、参加費、予稿集代、懇親会費)について、返金や減額は致しません。既に入金頂いているものの返金は予定しておりませんし、もしも未入金の方がいらっしゃったら、速やかに参加登録内容通りに入金をお願い申し上げます。振り込み先などの情報は、下記をご覧ください。
    http://www.ipsj.or.jp/01kyotsu/furikomisaki.html
  • 予稿集につきましては、受け取りがまだの方には、日本科学未来館から回収でき次第、郵送でお送りする予定です。発送時期は後日改めてご案内いたします。
  • (2011/3/17)

3/12 7:00頃,避難先である東京国際交流館にてインタラクション2011のクロージングを行い,また10:30頃に最後の参加者を見送り,日本科学未来館スタッフのみなさまと撤収作業を終えました.
避難先の東京国際交流館,迅速かつ適切な避難誘導を行って下さった日本科学未来館スタッフ,ご協力頂いた参加者,関係者みなさまに感謝致します.
会場に残している機材の撤収などの作業につきましては,今後のアナウンスをお待ち下さい.
日本科学未来館への問い合わせはお控え下さいますようお願い致します.(2011/3/12)




 1997年より毎年開催されているシンポジウム「インタラクション」は,ユーザインタフェース,CSCW ,可視化,入出力デバイス,仮想/拡張現実,ユビキタスコンピューティング,ソフトウェア工学といった計算機科学,さらには認知科学,社会科学,文化人類学,メディア論,芸術といった人文科学の,研究者および実務者が一堂に会し,インタラクションに関わる最新の技術や情報を交換し議論する場を提供してきました.昨年度のインタラクション2010においては600名超の参加者がありました.本年度から主催研究会にエンタテインメントコンピューティング研究会が加わり,従来からのヒューマンコンピュータインタラクション研究会,グループウェアとネットワークサービス研究会,ユビキタスコンピューティングシステム研究会と併せて4研究会の主催となりました.
 会議は招待講演,インタラクティブ発表,および厳正なる査読を経て選ばれる一般講演発表(オーラル発表)から構成されます.
 一般講演発表は,新規性, 有用性, 信頼性が厳正に審査され,採否が決定されます.さらに採択された一般講演発表は,査読結果をもとにプログラム委員会によりロング発表とショート発表に分けられます.優秀な発表論文には賞の授与,および,論文誌への推薦が行われます. システムのデモを中心としたインタラクティブ発表は,発表者と参加者との双方向的なコミュニケーションを重視する発表形態です.実システムのデモを伴わないインタラクティブ発表についても歓迎します.原則,採否判定のための査読は行わずすべての発表申し込みを受け入れますが,発表論文は表彰評価の対象となり優秀な発表論文および発表には賞の授与が行われます.

 皆様,奮ってご投稿ください.
※※今年の参加費体系についてお知らせを掲載しました※※

● 大会委員長からのメッセージ

● 開催概要
インタラクション 2011
 日時: 2011年3月10日(木), 11日(金), 12日(土)
 場所: 日本科学未来館
 http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/

● 対象分野
 人と人工物,および人工物を介した人と人のインタラクションに関する研究成果一般
 ・インタラクション基礎(哲学,人文科学的検討考察,実世界インタラクション分析等)
 ・インタラクティブシステム基礎(理論,デザイン,モデル,構成,分析評価技法等)
 ・インタラクティブメディア(デザイン,アート等)
 ・インタラクションの要素技術(マルチモーダル,言語,感性情報,グラフィクス,アニメーション,エージェント,バリアフリー等)
 ・インタラクティブなハードウェア(ウェアラブルコンピュータ,モバイルコンピュータ,ロボット,入出力デバイス等)
 ・マルチユーザインタラクション(グループウェア,CSCW,Web,組織知,コミュニティコンピューティング等)
 ・インタラクティブシステムの応用(教育,福祉,エンタテインメント,ユビキタス,創造性,電子商取引,ヘルプデスク等)

● 主催
 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(HCI)
 情報処理学会 グループウェアとネットワークサービス研究会(GN)
 情報処理学会 ユビキタスコンピューティングシステム研究会(UBI)
 情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング研究会(EC)
HCI GN UBI EC
● 共催
 日本科学未来館
Miraikan-Logo
● 協賛
 Augmented Human 2011(3/12~14, 産総研)   3月12日にデモ発表を共催する予定です。
 文部科学省科学研究費補助金・特定領域研究「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究」
 日本バーチャルリアリティ学会
 日本認知科学会
 日本デザイン学会
 ヒューマンインタフェース学会
 (社)日本ロボット学会
 情報処理学会 コンピュータビジョンとイメージメディア研究会
 情報処理学会 音楽情報科学研究会
 情報処理学会 音声言語情報処理研究会
 情報処理学会 グラフィックスとCAD研究会
 日本ソフトウェア科学会 インタラクティブシステムとソフトウェア研究会
 日本社会心理学会
 人工知能学会
 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ

● 協力
 シスコシステムズ合同会社 (機材提供)
 WIDE PROJECT (回線提供)
 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 (ネットワーク設計)