これは現在、遂行中の事案です。
今度の6月の個展にぜひ出演していただきたい方がおり、その方は某アイドルプロ
ダクションに所属をし始めたばかりの方なのですが、ご本人がぜひ出演したい!!
とおっしゃってくださったので、僕自身がプロダクションにお願いをいたしました。
以後はそのメールを掲載いたします。
はじめまして。
名古屋を中心に芸術家として活動しております、ノデア(大野英明)といいます。
貴社の所属メンバー、○○さんとブログにて交流をさせていただいております。
○○のライブも拝見させていただきました。
この度、6月の私の個展(タイトル)「2012年を迎える人類へ!」にて個展のDM及び映像作品に○○さんの画像を
使いたいと思いメールをさせていただいた次第です。
私の詳細についてはこちらで確認していただくと幸いです。
(PVがあります。)
○○さんの世界観と合致する部分が多く、今回彼女以外の方にご依頼する気はありません。
私の作品を○○さんが被るという形にしたいのですが、貴社としての戦略とリンクできるのかと言う疑問があります。
しかし○○さんは、地下アイドルで納まるような逸材ではありません。
プロダクションの商売戦略で、大きな可能性を秘める逸材をつぶしてほしくないのです。
ぜひ、○○さんのノデア展参加を認めていただきますようお願い致します。
ここからは出演条件なのですが、
当方は、ほぼ非営利で個人負担にて活動をしております。
そのため、多額の出演料をお支払いすることは出来ません。
なので、ボランティアとして貴社のお役に立てればと思っております。
(フォトショップ・イラストレーターにて印刷原稿作成、ブログデザイン、簡単な映像編集&制作など可能です。)
画像については、こちらの希望の画像をメール等で送信していただくか、そちらの指定される場所にて私が撮影するかになると思われます。
DM&展示作品の貴社名の記載など、そちらの希望に沿わせていただきます。
宜しくお願い致します。
突然のメール、失礼致しました。
ノデア(大野英明)
で、これについての返答をプロダクション様がご返送くださいました。
大野様
御世話になります。
○○及び
○○のマネージメントを担当しております
オフィス○○の○○と申します。
下記ご連絡
ありがとうございます。
またいつも御支援
ありがとうございます。
○○自身現在、
○○としての活動と平行して
ソロプロジェクトや
レギュラー番組出演等
様々なお仕事、ご依頼を各方面から
いただいている最中でございます。
夏には○○様との共演も控えており
現在、スケジュールの調整も
かなり必要となってきております。
今回のご依頼の件ですが
本人ともよく相談した上で
最終的なご返事させていただきたいと
思っておりますので
まずはイベントの正確な日程、
○○の写真の具体的な利用例、
本院が被る予定のキャラクター画像、
また簡単で良いので企画書等
ございましたら
お送りいただけると幸いです。
出来る限り前向きに検討させていただきますので
よろしくご査収お願いいたします。
これについて、僕はこう返信いたしました。
○○様
ご返答ありがとうございます。
しかしこちらは、○○さん本人からの意思確認をしております。
にも関わらず検討するというのは、どういう事でしょうか?
本人の意思に関わらず、ビジネスを優先する可能性があると言う事でしょうか?
大野 英明
と送りました。
昨今では、kara等も問題になっておりますが、日本にもこういった方々がお
られます。
本人の望まない仕事を強要すると言うのは、違法です。
ぜひとも懸命なご判断を切望いたします。