-
- 2011/1/7 19:23
- コールサイン・ワルキューレ
-
- コメント(10)
- 閲覧(47)
-
-
- 新田原基地へ行ってきました
行きはUHー1、Cー1、CHー47等で、帰りは鉄道です
父にF15DJに乗せていただきました
前席です
父の本で昔読んで記憶にある通りのコクピット内
座高が無いので応急で座席、フットペダル等かさ上げ等をして戴きました
離陸準備が終わりタキシング
父がお願いしてくれたのか、コールサインはワルキューレ!
一旦停止した後『ワルキューレ、カミングタキシー!』と言われ・・・!
父に『自分でやっていい、危ないときは替わるから』とも言わ、スロットルを80%へ
DJはみるみる加速してV1!…VR!…V2!
スティックを少し引き接地感覚が無くなったら直ぐにギアアップ
ギアが下がって居ないので同じ推力でも加速率はぐわっと上がります
父『高度○○万、方位○○へ』… 言われた高度と方位へ向けます
その後は寮機とクローバーリーフターン、ローリングコンバットビッチ、フオーポジションロール、テールスライド、ハンマーヘッド等を体験、最後にキューバンエイトやれと言われ、機動して帰投しました
帰投しながら『コースを指定するから後は自分でやれ』と言われました
ちょっと横風が強かったのでランウェイより風上にオフセットして侵入、安定させるために全部の車輪を同時に接地させる感じで
機首を上げずの着陸なのでアプローチラインを深めに取りました
離陸は誰にでも出来るとはよく聞きますが、イーグルなら着陸も誰にでも出来る機体だなあと感じました
一時間と少しでしたがとても楽しい体験でした
コントロールに上がったら『三佐、相変わらず離陸も着陸も綺麗でしたね!』と言われていました
降りた後父に『やっぱり飛行中は色々修正していましたよね?』と聞いたら『俺はほぼ触っていないぞ』と言われました
なんか嬉しい
離陸時のスロットル位置、ギア上げのタイミング、着陸侵入位置、タッチダウン位置を誉めていただきました
誉められた点については前から、F15は全開なら300メートルで離陸するのを知っていた事、少しでも空気抵抗を減らせば燃費や騒音や加速の等の点で有利になること、横風で機体が流されてから着陸する場所を何と無く計算していた事、機種を上げてしまうと私の身長では滑走路が見えなくなる事の結果でした
他シミュレーターにも乗せていただきBVR含む模擬空戦もしました
- 新田原基地へ行ってきました