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2011/04/02

最短攻略!2ヶ月で確実に成果をあげるための「勉強・5つの心得」

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LastDay.jpのまたよしれいさんが本を出されたということで、これは早速買わなくちゃ!ということで近所のジュンク堂書店で買ってきました。


この本は、2ヶ月でiPhoneアプリをリリースできた彼の秘密を惜しみなく紹介した本です。読むとiPhoneアプリ開発がすごく身近に感じられる、モチベーションが一気に上がる本です。決してiPhone開発本ではありませんが、iPhone開発をするのであれば一番に手に取りたい一冊となっています。

今回は、レイさん流の勉強の心得の中から僕がぐっと来たところを、この本からご紹介します。

やる気は、始めないと出ない

なかなかモチベーションが上がらないとき、ありますよね。
人はついついモチベーションが上がらないと作業に着手するのを避けがちなもの。
ですが、れいさんは「まず着手するしかない」と考えるそうです。
みなさんも似たような経験―例えば「面倒だな」と思っていた皿洗い。始めて見ると、いつの間にかやる気が出て、皿洗い自体が楽しくなり、気がつくと他の部分(例えばシンクやガスコンロ周り)まで綺麗に掃除してしまった―をしていませんか。このように、まずは気が乗らなくても始めてみてください。始めてみたら案外すぐに「やる気」が湧いてくるものです。
やる気のでないときはめんどうだと思っても、3分でもいいから着手してみましょう。

必要なところだけを必要なときに勉強する

れいさんは「遅延評価勉強法」を薦められています。
遅延評価勉強法とは、必要なところを必要な分だけ勉強するということ。
元々「遅延評価」というのはプログラミング用語です。ある式をその結果が本当に必要になるまでは評価しないという意味です。それを勉強に置き換えて生まれたのが「遅延評価勉強法」という言葉です。
必要ないところははじめからやろうとせず、必要になったときに着手していきましょう。

完璧を目指さない

つい勉強を始めだすと穴埋めしたくなり、全てを完ぺきにこなしたいと思いがちです。
しかし、そこで完璧を目指さないことは重要なポイントです。
数多くの機能を実装しようとすれば、開発のスピードが落ちてしまう可能性も高まります。まずはリリース日に合わせて完璧を目指さず、アプリにとって必要最低限の機能だけを実装しリリースしたほうが良いでしょう。アプリをリリースすると世界中のユーザーからフィードバックが送られてきます。
勉強に例えるなら、まずは模擬テストをすると決め、そのテストまでに必要な勉強を重点的に学ぶ。
テストして採点をした上で、自分に足りない部分をさらに重点的に、という繰り返しで進めていくとよさそうです。

小さな時間をムダにしない

生活をしていると、移動中や待ち時間など、いろんなところでスキマ時間が生まれます。
このスキマ時間もムダにしないで勉強すると、さらに学習レベルを高めることができます。
「時は金なり」という「ことわざ」がありますが、私は時間はお金よりも貴重だと思っています。お金はなくなっても。いつでも取り返すことができますが、時間は一度過ぎてしまえば過去のものとなり、二度と取り返すことができません。
小さな時間でも、塵も積もれば取り返すことのできない大きな時間となっていきます。
スキマ時間でもすこしずつ勉強を積み重ねていきましょう。

知識を公開して、多くの人に教える

学んだ知識は、できるだけ多くの人にシェアし、見てもらい、教えていきましょう。
人に伝えると、同じ問題に対して新しい観点で見ることもできます。
人に教えるのは思ったよりも大変です。曖昧な説明では相手を納得させることができません。人に教えることで、自分の見識が完全ではないことに気付かされることもあります。同じ問題に直面した時でも、人によって対処法や考え方が違うため、教える側にも新しい発見があります。
人に見せることは時間と労力のかかることですが、その分、自分に返ってくるメリットも大きいのです。

まとめ

  1. やる気が出なくとも、まずは着手する。
  2. 必要なところだけを必要なときに勉強する。
  3. 目標6割を繰り返していく。
  4. スキマ時間を有効活用する。
  5. 勉強した内容は、人に教える。

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