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震災で内定取り消し120人 半数は東京の企業 厚労省

2011年4月1日15時5分

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 今月入社予定だった新卒者のうち、東日本大震災の影響により内定が取り消された人が、3月31日までに約20事業所で120人に上っていることがわかった。全国のハローワークに事業主から寄せられた取り消し通知を厚生労働省がまとめた。被災地を中心に通知が遅れている会社も多いと見られ、今後、大量の取り消しが表面化しそうだ。

 内定を取り消された人が最も多いのは東京都内の事業所に入社予定だった63人。岩手県は24人、宮城県は13人、福島県が7人だった。入社時期を繰り下げるのは約40事業所で、対象者は約700人。半数以上が東京都内だ。

 厚労省と文部科学省は経営者団体に、内定を取り消さないよう要請している。25日までに全国でハローワークに寄せられた採用に関する約300の相談のうち、ハローワークの指導で内定取り消しを撤回したのは35事業所あった。

 こうした状況を受け、企業の側では東武鉄道グループ(東京)や「スギ薬局」を展開するスギホールディングス(愛知県安城市)、亀田製菓(新潟市)が内定を取り消された人を対象に正社員を募集するなど、支援の動きも出ている。

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