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2011年3月31日(木) 19:20 |
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現地のニーズにあった救援物資を
東日本大震災の被災地では、救援物資は、かなり行き届き始めましたが、細かいニーズにはなかなか対応しきれていない場所もあります。 新見市の公設国際貢献大学では、学生ボランティアらが善意で寄せられた物資の仕分け作業に追われています。
国際貢献大学では、全国から寄せられた救援物資を、6回にわたって現地に運んできました。 現地の細かいニーズに対応するため、赤ちゃん用や高齢者用のおむつ、粉ミルク、生理用品、尿とりパットなど、その都度不足しているものを調査して集めていて、連携協力協定を結んでいる順正学園の学生ボランティアらが、被災者がすぐに取り出せるよう仕分けて箱詰めを行なっています。 国際貢献大学では現在、学童用のカッパや、乳幼児用の軟水のミネラルウォーター、保温ランチジャー、電子体温計などの提供を呼びかけています。
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