主人公は川嶋真南(かわしままみなみ)は、弱小高校野球部のマネージャー。
真南の在籍する野球部は昔は県大会ベスト4にもなった古豪だけれども、今は二回戦にいくのも大変な状態。
真南は「せっかく高校野球の女子マネージャーになったのだから、マネージャーとして甲子園にみんなを
連れて行きたい!」と口癖のように話していた。
そう考えていた真南はマネージャー仲間達と経営書の名作『マネジメント』を読んだ。
最初は難しくて関係なさそうな事にも思えたりして挫折しそうになったのですが、次第に本の内容が
野球部が甲子園に行くのに役立つのではないか・・・と考えるようになります。
そして仲間達といっしょになって『マネジメント』の中身を実践していきます。
最初に「顧客とは誰か?を問え」という内容を真剣に考えた真南は、ポイントサイトの「ドル箱」の顧客となることで、
体験から考えることにした。
ゲームやアンケートや無料会員登録などを繰り返していく中、つぎつぎとポイントが貯まり真南は
重要なことに気がついた。
その結果真南はものすごい勢いでポイントを貯めて、メンバー全員が甲子園に行けるだけの交通費を
ドル箱で獲得するのだった。これはそういう感動の青春映画です!